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アロマオイルが教えてくれた「大学での学び」

先日、同じ職場の人とアロマオイル(エッセンシャルオイル)の話をしてた時のことです。

その方は普段から好きな香りのアロマオイルを焚いているそうで、アロマの勉強もしているとのことでした。そうしたらその話に一緒に参加していた学生さんもアロマの勉強をしていて、アロマテラピー検定1級を取得しているとのこと。別にこの資格を持っていても就職に有利になる訳でもないし、就職のことを考えて資格を取得した訳でもないそうです。では何故その勉強をして、資格まで取ったのか??理由は「自分の生活を豊かにするため」だそうです。前述の同じ職場の方も同じ理由だとか。

その時に思いました。もしかしたらこれが「大学で学ぶことの本質」なのかな?と。確かに大学では将来の仕事のために専門的な科目を勉強しますが、必ずそれ以外のことも学びます。一見するとこの勉強は将来どんな役に立つの?と思う科目もあります。でも実はそんな科目が自分の視野を広げてくれたり、アロマテラピーの様に自分の生活を豊かにしてくれるものなのかも知れません。

将来の職業のためだけではなく、自分の興味のある分野もしっかりと学ぶことができる、それが大学なのかなぁ

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城西大学薬学部薬科学科で教員をしています。専門分野は天然物化学、生薬学です。漢方薬の原料となっている「生薬」の中に含まれる有効成分を解明したり、「生薬」の品質を評価する新しい方法を開発したり、機能性食品(トクホなど)の原料の有効成分(関与成分)を明らかにしています。