見出し画像

アロマオイルが教えてくれた「大学での学び」

先日、同じ職場の人とアロマオイル(エッセンシャルオイル)の話をしてた時のことです。

その方は普段から好きな香りのアロマオイルを焚いているそうで、アロマの勉強もしているとのことでした。そうしたらその話に一緒に参加していた学生さんもアロマの勉強をしていて、アロマテラピー検定1級を取得しているとのこと。別にこの資格を持っていても就職に有利になる訳でもないし、就職のことを考えて資格を取得した訳でもないそうです。では何故その勉強をして、資格まで取ったのか??理由は「自分の生活を豊かにするため」だそうです。前述の同じ職場の方も同じ理由だとか。

その時に思いました。もしかしたらこれが「大学で学ぶことの本質」なのかな?と。確かに大学では将来の仕事のために専門的な科目を勉強しますが、必ずそれ以外のことも学びます。一見するとこの勉強は将来どんな役に立つの?と思う科目もあります。でも実はそんな科目が自分の視野を広げてくれたり、アロマテラピーの様に自分の生活を豊かにしてくれるものなのかも知れません。

将来の職業のためだけではなく、自分の興味のある分野もしっかりと学ぶことができる、それが大学なのかなぁ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?