【婚活日記 after+ 彼と私の180日】12日目 スポンサーへの遠慮のようです

【あらすじ】一緒に住み始めてイマイチ妙な距離感が拭えなかった楽渓花。仕事を終えて帰ってきた彼の一言でその理由の片鱗を知ることになるのであった。

帰るなり彼が口にしたのは｢洗濯機使う予定ある？｣の一言。動いてないなら自由に使えばいいのに何でだろうと思いながらもいいよって返したら徐に洗濯を始め…そういえば我が家の家電及び電気代は私が負担してたんだったということを思い出しました。

婚約指輪の時もそうだったけど、聞いてもいないのに「奮発したんだから」と言ったりとお金についてはシビアな部分があるようなので、１銭も出していない彼にとっては、恐らく家電の優先使用権は私にあると思ってるのかもしれないです。

そんな風に考えてるならまだ「纏めて洗った方がいいんじゃない？」とか言うのは早いのかな？と考え直し結局昨日は提案せず。まだこの家のもの＝二人の共有財産ではなく、購入者の持ち物を借りる、という感覚が強いのかも。そう考えると彼が出してる我が家のものは家具類だけになるんだけど…私は何も気にせずソファでゴロゴロしてるんだけどなあ(笑)

今日は休みですが、彼も先日受けたもらい事故(無事です)の件で車両の修理工場までお出かけ中。ついでにテコンドーだか筋トレだかをして帰るらしいので帰りは夜になるそう。

その代わり明日は休日出勤になったらしいので、急遽お弁当が必要になり、出来れば買い出しに付き合って欲しかったんですが、一旦買い出しに付き合ってまた筋トレとかに行くって言うから、チャリで10分くらいで行けるスーパーだし、手間をかけるのも悪いと思ったので一人で行くことに。こういうところで素直に甘えられたら可愛げもあるのかもだけど何だか借りを作るみたいで嫌だったんですよ。

筋肉の為に鶏肉と卵をよく食べるって聞いていたので、何も考えずに2週間連続鶏肉メニューにしてたら｢さすがに飽きた｣と言われたので、今日は久し振りにハンバーグでも作ろうかな？

でもまあよく考えたら、言い方はどうかと思うけど自分の意志をしっかり伝えてきているのは、素が出始めているのかな、とも思えるので良い兆候なのかも。

もうちょい彼にはオブラートに包んでものをいう技術を身につけて貰いたいけど、まあおいおい覚えて貰うとしようか…

よって今日は+1。もっとマイルドに素を出すようになってくれると良いね。ここまでの愛情度は9%。もう少しで10%だね。