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新しいパソコンの選び方

こんにちは
パソコンのつぶやき第7話です

今日は「新しいパソコンの選び方」をお伝えします。

呪文でお伝えするならば

CPU i5 or i7
メモリ 8Gb以上
SSD 500Gb以上

です。ナンノコッチャと思われるかもしれませんが、コレが快適なパソコンを手に入れるための合い言葉です。

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①データの処理スピードを決める『CPU』

市販のパソコンに搭載されているのはざっくりですが図の4種類です。Microsoftから送られてくる『Windowsアップデート』はクルマに160kgのお相撲さんが乗ってくるのです。さすがに軽自動車では動きません。ビッツやマーチでもちょっと苦しいでしょう。マークⅡやブルーバードクラスであればまあ動きます。クラウン・スカイラインであれば問題ないと思います。なので大きなプログラムが送られてきても苦労したくないと思うなら、CPUはブルーバードクラスのCore i5(コアアイファイブ)かクラウンクラスのCore i7(コアアイセブン)を選んでください。



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②作業スピードを左右する『メモリ』。

本を置いて読みたいとき猫のひたいの上で読みたいでしょうか?机の上でページをめくりたいでしょうか?大きな作業テーブルの上で読みたいでしょうか?一般の方々がワード・エクセル・インターネットでパソコンを使うのは人が大きな本を開いて読むようなイメージです。猫のひたいでは読みにくいけど机の上であれば問題なく読めるはずです。令和の時代メモリは8Gb(ギガバイト)が机サイズです。写真の加工やオンラインゲームをする場合は大きな作業テーブルサイズの16Gb以上がオススメです。



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③パソコンの立ち上がりスピードを速くするのはハードディスクではなく『SSD』

データを保存する場所としてパソコンの初期段階から使われてきたのはハードディスクです。大きな容量のデータを保存できるのですが、使い続けて数年すると電源スイッチを入れて動くまでに15~30分かかってしまうのが難点です。平成の時代ハードディスクの3倍のスピードで立ち上がってくれるSSDに取って代わりましたが、こちらはけっこう高価なことが難点でした。令和の時代のSSDは値段もこなれて更にハードディスクの20倍のスピードで立ち上がってくれます。容量は512Gb以上を選べば快適です。

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以上のことを踏まえてコチラのパソコンはオススメできません。

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この仕様であれば「買い」です。

値段も大切ですが、快適なパソコン環境のためには安物買いは避けた方が無難ですよ~。


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