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タイトなだけなの雑魚レグがなぜ勝てるのか?

タイトだけが取り柄で下手なのに勝っている人がいますよね。
話を聞いてみても中身が薄っぺらくてポストフロップが上手いってこともない。どちらかと言えば下手な部類。それでも不思議なくらいウインレートは出ている。○○さんとか○○さんみたいなタイプ。
実際にちゃんと勝っている。そこそこの場面まではね。

本記事ではタイトなプリフロップを推奨するものではありません。
タイトな相手にどのように対応するのか?
タイトなプレイヤーは自分の利益がどこから出ているのか?
を理解するのを目的としいくつかの計算をみていきます。

各計算は200zのレーキ5%cap2.75bbで設定しています。

計算1(open rangeをタイトに固定して計算)

設定した各ポジションのRFI range
vsUTG(10%)

計算2(BBのディフェンスレンジををタイトに固定して計算)

結論

タイトなだけのプレイヤーがソコソコの場面まで勝ちやすい一つの理由はプリフロップで対応されないことでしょうね。
狭いRFIに対してsolution通りに抵抗してくる。
タイト側は本来得られたであろう小さなEVを吐き出し続けているがそれ以上にopenに対して相手がミスをしてくれて参加しているハンドのEVが高くなる。またBBで降り過ぎても広く攻めてくる相手もいないから損失は抑えられる。
ある程度の環境になるとちゃんと対応されて通用しなくなるといった感じでしょうね。
細かい事を長々と書いてもあまり意味がないので興味がある方は計算結果を置いておくので参考にしてください。

何か面白い発見があったらコメントで教えてね♪


Simple Preflopの使い方

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