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会社のロゴをかえました。

当社のロゴは、先代が考えた菱形に
乳井のイニシャルNを中にいれた
三井物産の三をNに変えたものでした。

当社の社名は石油商会
商会の部分に
商社的発展を夢見た先代の
想いがるようです。

生前、その思いを教えてくれました。
菱形は商社のマーク
三井物産にあこがれている・・
ようなお話でした。

まあ、その話を聞いたのは
30年前の話であり
記憶はあいまいですが・・

先代でもあり創業者の父は
私と異なりすごく寡黙な人でした。

でも要所要所では
いろんなことを教えてれたのだなと
思い返す場面が多いことに驚かされます。

そんな先代の想いのつまった
社印をあえて
今変えたのには
私なりの想いがあるのです。

コロナ禍は
社会生活を大きく変えてしまいましたね。

ビジネスの在り方も
大きく変わってしまいました。

当社もまた
コロナ禍のみならず
SDG’s
少子高齢化など
様々な問題を抱え
対処していかないと
事業の継続は非常に困難です。

コロナ禍で強く意識させられたことは
やはり
地域の方々に支えられ
地域の構成員であるという事実

そして、このコミュニテイにおいて
貢献できない企業に
存在価値がない事

そして、そのコミュニテイに支えられないと
事業の継続は困難であるという
当たり前の現実を
強く認識させられました。

所属するコミュニテイに支えられ
そして貢献し発展していきたい!!
そんな思いを形にしました。

地元への感謝を忘れることなく
地元へ貢献していきたい

それを社印に形としてあらわしたのが
この社印 ロゴです。

赤は情熱の色
その思いの強さと周りを元気にしたいという
想いから

したの→は
乳井石油のNを
支えててくれている
コミュニテイをあらわしています。

そして→が上向きなのは
会社の成長を

そしてその
その全体が
笑顔にも見えるでしょう???

地域に支えられ
成長していく

地域に笑顔を活気を提供できたら・・

そんな思いでこの
ロゴをつくりました。

有名なデザイナーに頼んだのではなく
ただ私がデザインしたのです。

50年前の父と同じように。

そんなの何の意味があるんだ?

ロゴデザインをマイナーチェンジする
作業を、冷たい目で見ていた私

あの時の先代も
熱い思いでデザインしていたのでしょう。

コロナ禍で
舵取りが非常に難しいこの時代に

地域に笑顔を届けられる
熱い会社であり続けられるよう
チャレンジしつづけます。

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