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就職活動Part4


こんにちは、サダイです。

前回まで、就職活動の僕の体験を3回に分けて書いてきました。
今までは失敗しまくりでしたが、ある友達に出会い僕は変わることができました。

今回からは、前回とは違い、今も僕が信じている考え方、成功した体験談について書いていきます。
そして今までは情緒的な話が多かったですが、これからは論理的な部分も含めて書いていきたいと思います。


今回は自己分析の重要性(前とは違う観点)について書いていきたいと思います。


自己分析ってなんでするの?


前回は、就活目線で自己分析の重要性について書きました。
今回は、人生においてなぜ自己分析が重要かということについて考えていきたいと思います。

答えとしては、ずばり

「目標・夢をみつけるため」


です。

そもそも目標や夢って何だろうと考えたときに、

・頑張れる指標
・心から楽しい、やりたいと思えること
・願望、願い

厳密にいえば、目標と夢も違ってきますが、あえて今回は一緒のものとして考えていきます。

今挙げた3つは、目標よりの部分や夢よりの部分もありますが、共通して言えることは、

強い欲

だということです。
お金を1000万円稼ぎたい、プロ選手になりたい、売上一番になりたい、起業したい、本を100冊読む、誰かを助けたい。

こういったものはすべて強い欲から形成されています。

つまり人生において自己分析をする事で

強い欲を探し出すことができるのです。

ではなぜ


「強い欲を探し出すことが重要?」


結論から言うと、

人生が充実するから

です。

皆さん、目標や夢を持っていた時が絶対にあると思います。
持っていない時期がある人は、年を取るにつれて増えていると思います。逆にずっと持ち続けている人もいるでしょう。

僕は、持っている時期と持っていない時期の両方を経験しました。

持っている時期(強い欲があるとき)と持っていない時期(強い欲がない時)と比べてみたときに、

圧倒的に持っている時期のほうが人生が充実して楽しい


人は、目標や夢を持っていなくても生きていけます。楽しいとも感じます。

しかし夢、目標を持つこと人生の充実度があがるのです。

それを証明するこんな研究があります。


”マズローの5段階欲求”(6段階ともいえる)


人は5段階の欲求を持っていて、生理的欲求(生きる、食欲など)、安全欲求(安心、安全)、社会的欲求(友人、会社)、承認欲求(尊敬されたい)、自己実現欲求(こうなりたい)に分かれます。

生理的欲求が満たされると、安全欲求を求めるという風にピラミッド式の欲求段階型です。
この欲求を諄々に満たす事で人生の幸福度、充実度は高まるとされています。

しかし、人は、承認欲求までが満たされると、一般に止まるケースが多くあります。この自己実現欲求以外の、4つの欲求を欠乏欲求といいます。(ちなみにこの4つの順番が入れ替わることある)
この4つは満たされないと、病気になったり健康状態を維持できなくなります。ですが、この4つは自分でなくても変えれるもので、環境に依存しているとも言えて、ほとんどの人が満たされる可能性は高いです。

つまり、欠乏欲求というのは勝手に満たそうとするものでありますし、不可欠な欲求です。
しかし、自己実現欲求(夢や目標を持つこと)は、自分が満たしたいと思わなければ満たされることはないです。

では、絶対的に必要ではないのではないか?それって重要?
その通りです。別に夢や目標を持たなくてもいいんです。

しかし、子供のころ人は誰しもが夢や、目標を持っていたと思います。

それが、年を取るごとに夢や目標を持たなくなってしまう傾向にあります。
夢や目標を持つことで充実することは本能的にわかっているのに持つことができない人が多いと思います。
けど実は潜在的に自己実現欲求(夢や目標)は持っているはずです。


それを見つける、作る事ができるのが自己分析という手段で、その強い欲(夢、目標)を持つことにより人生の幸福度があげることができます。

僕は、社会人になって40年間、**ただ働くだけの人生は何も楽しくないし嫌です。 **

せっかくだったら、夢を持ってより楽しい人生にしたいと思っています。

だから、自己分析をして探す、見つける、気付くのです。
そして、人生の幸福度を高める。

これが自己分析が重要である理由です。

今回は、就活というよりかはもっと大きな視点で人生の機転の話を書きました。次は、僕の自己分析の結果、どんな夢を創出したのかについて書いていきたいと思います。
その次に、やっと会社を選定していく就活の話に入っていきたいと思います。

今回も読んでくださり、ありがとうございました。


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