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大したことない現在地と熱狂的未来。

from 大阪

先週、U-23 Summitに参加してきました。

こういうイベントはあまり行かないのですが、自分自身「宿泊×非日常」をテーマにしたプロダクトを作りたいと思っていたので、まずは参加側の心理を知ってから作ろうという戦略。それとどんな人がこのコンセプトに惹きつけられて来るんだろうと好奇心も半分あって。

百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず

考えるより、まずは行動。
現場でしか味わえないものがある。
空気、感情の動き、周りの人の言動。

一つ一つコンテンツがあるごとに「自分は今どんな感情か?」に焦点を当て思考を繰り返していました。結局、こういう場に集まる本質的な価値とは、「孤独の解消」なのではないかと現時点では思っています。


U-23 summit

パネルディスカッションや講演会などインプットが多かった分、アウトプットへの欲求がとても高まった。自分自身も自由と制約のバランスの設計は、考えながら作りたいなと思います。

色んな人と関わって、同期でスタートアップしている人もいれば、僕より年下で遥かに自分なんかより優秀な子もいて、あぁ自分は大したことないんだと痛感させられました。

経営者の話を聞けば聞くほど、共感と悔しさが湧いて出てきて、自分自身のちっぽけさに落ち込んだり。結局実力を持って上に行けば影響力が出る世界らしいです。

だけども、それでもブレなかったのは「大人のキッザニア」というVISIONはブレなかった。AIが来ると言われようとも、社会課題解決がトレンドであろうとも、これからは必ず「待ち遠しさ」がなくて困る日本になるんだって事を心の底から思っていること。これだけはブレなかったみたいです。

そして口約束ではあるものの、大人のキッザニアを目指すための経営メンバー候補の子とも出会えた。なぜ大人のキッザニアを作りたいのか?その裏に眠る価値観や課題は何か?を30分程度ディスカッションして、僕の中で経営VISIONが一気に広がるきっかけにもなった。

その子と一緒に仕事をすることが僕自身の待ち遠しさであり、同時にプレッシャーでもあります。To Cを展開しながら、To Bはいけるのか?自分自身の好奇心のレベルと実力を上げていく。プレイヤーではない。マネジメントでこれからは勝負していく。僕に課されたMISSIONだと思います。

自分自身、最近組織を持たせてもらう経験があり、ようやく「組織」が分かってきました。確かに「仕事」ってのは役割であり、そこに面白さみたいなものを求めるのも違うのかな~と。

仕事ってのは役割でしかない。

だけど、その役割をいかに面白がれるかなんじゃないかが大事なのかなとか思っています。

非日常を作るプロジェクトの組織が見えてきました。全体が見えて、あとはリクルーティングとファイナンス設計。そして実行。これの繰り返し。来年プロジェクト1年目になりそうです。

準備に時間を1年かける。リクルーティングや資金の準備を整えてスタートできればいいなと思っています。大人のキッザニア計画は刻一刻と進めていってます。

必ず日本を大きく変える。
そう信じて、泥臭く今に集中します。

今に期待しない。
自分に期待しない。

今の自分は大したこともなく、失敗しても誰も見ていない。自意識過剰になりすぎず、今やれる目の前に集中して、一個一個結果を出すだけ。それだけを意識してやろうと思います。

今日はここまで!


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