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愚痴を言う人に近付かず、良い言葉を発する人になろう

こんばんは。りょうへいです。

今日は「愚痴を言う人に近付かないで、良い言葉を発する人になろう」と言うお話をさせて頂きたいと思います。

私は、愚痴を言うのも聞くのも大嫌いで、そのような環境には極力身を置かないように心がけています。
自分の承認欲求を満たすために一番簡単にできる方法が、愚痴を言うことですが、何も生み出さないだけでなく、多くの人をマイナスの世界に導きます。

同時に愚痴というものは、今自分は何をするべきか?と言うことに対しても思考放棄をしてしまい、出来ないこと責任を他者に押し付けてしまうので、人生単位で、やったところで良いことがありません。

人の悪いところを探すのはとても簡単です。
元々人間は完璧な生き物ではないので、粗探しをしていれば自然とどこかしらの問題を見つけることが出来るからです。

でも、そんなことをして何かが生まれるでしょうか?私は何も生まれないと思います。

それよりも、相手の良いところを探して、「良い陰口のプロ」になった方が、大きなメリットがあります。
私の経験上、本人に直接ではなく、第三者にその人の良いところを言える人は、とても人たらしであることが多いです。

陰口を言うと、いずれその人にバレて、敵を作ってしまいますよね。
では反対に、良い陰口を言うとどうなるでしょうか?

これも反対になるので、「味方」を作ります

私が尊敬している昔の上司は、人の悪口を一切言わない人でした。

直接会うと結構厳しく色々と言ってくるのですが、その人は影ではずっと私のことを褒めてくれていて、誰かが私のミスに対する愚痴をこぼしても

「でもあいつはいつも一生懸命頑張っているよ。」とフォローしてくれていましたし、私にも「〇〇さんのこう言うところが素晴らしいよね」といつも言っていました。

当然その上司はみんなに慕われていて、結構厳しい人だったのにも関わらず、誰かに陰口を言われているのは一度も聞いたことがありません。

これは、その方が一貫して「良い陰口のプロ」を貫いてきたからですし、その結果が素晴らしい職場環境となって現れていました。

悪い言葉は伝染しますが、良い言葉も伝染するんですね。

良い言葉を発し続けることは、決して簡単なことではありません。
しかし、それでも貫き通していくことで、自分を取り巻く環境は必ず良くなります。

では、自分がそのような人になるにはどうしたら良いでしょうか?

それは、「愚痴を言う人に近付かないこと」です。
環境の力は凄まじく、身の回りにそう言った人がいると、自然と自分んも愚痴を言うことが当たり前になっていきます。

自分が発さないだけでなく、誰かが愚痴を言っていたらそっとその場を離れることもまた大切なことだと私は思います。

本当に発散する場所がなくて追い詰められている人であれば仕方がない時もあるのでしょうが、大半は自分の責任逃れのために愚痴を言うことがほとんどなので、意図的にそう言った環境からは距離を置いていきましょう。

そして、良い言葉を発する人になりましょう。
人の良いところに気付ける人は、仕事も出来る人が多く、味方も徐々に増えていきます。
良い陰口を言いまくりましょう。直接ではなくとも、誰かに言えばいずれ必ずその人にも伝わります。

そうすることで、自分が世界に良い影響を与える人になった方が、全てにおいてメリットしかないとは思いませんか?

愚痴を言う人に近付かず、良い言葉を発する人になる。
意識しないとつい愚痴を言いたくなるのが人間の性なので、決して簡単なことではないですが、やることによって必ずメリットがあるので、皆さんも是非試してみて下さいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


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