家にずっといるようになっても、パートナーと喧嘩せずに、仲良しで居続ける方法
こんばんは。りょうへいです。
緊急事態宣言が出され、家の中で仕事をしている方も増えていることかと思います。家族や恋人と過ごす時間が多くなり、絆が深まる方もいる一方で、喧嘩が増えてしまったという方も多いのではないでしょうか?
・ずっと家にいるので、悪いところが目に付く
・外に出られずストレスが溜まり、些細なことでイライラしてしまう
最近では暗い話題ばかりが目に付くようになりましたが、身近な人とは少しでも安らげる環境を築いていくことがとても大切です。
そこで今日は、カップルでずっと一緒に家にいる人たちが、仲良しで居続ける方法についての記事を書いていきたいと思います。
【筆者はこんな人】
私の環境をお話しさせて頂くと、私は彼女と同棲をして約2年が経ちます。
現在は二人共家の中で仕事をしていて、1日中の時間を共に過ごしています。
理屈っぽい私と、情緒的な彼女は、物の捉え方も正反対。
以前は価値観の違いで喧嘩もよくしていたのですが、今では犬と共に比較的安らかな環境で過ごしています。
そんな私が思う、夫婦やカップルが仲良しで居続ける方法について書いていきますので、もし宜しければ参考にしてみてください。
1.相手を変えようとしない
まず何よりも重要なのは、相手を変えようとしない。ということです。
男女の喧嘩のほとんどが、「自分はこう思っていたのに、相手が期待通りの反応をしてくれなかった」という苛立ちからおきます。
ですが、そもそもどんなに距離の近い二人であっても、心の中を全て共有することは不可能ですし、相手が期待通りのことをしてくれる方が珍しいことなのです。
相手を一生懸命変えようとすると、苛立ちが次から次へと襲いかかってくるので、二人の仲は悪循環を続けてしまいます。
そうではなく、まずは相手が期待しているものが何なのかを理解しようとし、それに合わせて動こうとしてみて下さい。
相手にもそれが伝わった時、お返ししてあげようという返報性の法則が働き、相手もまた同じように自分の気持ちを汲んでくれようとし始めます。
男女の差別をするわけではないのですが、私はこの【お返しをしてあげよう】という気持ちは、特に女性が強く持っていると思っています。
ですので、まずは男性から相手の期待を探るようにしていきましょう。
きっと同じような優しさで色々と自分のことを考えてくれるようになるので、ほんの少しの思いやりで、日々の暮らしが快適になるはずです。
相手が期待することって何?
そうは言っても、相手が期待することって何?という男性の方も多いのではないでしょうか?
結論から申し上げますと、女性が期待する男性の優しさは、
【見える優しさ】
だと考えています。
例えば、重い荷物を持ってあげたり、優しい言葉をかけたり、車に乗るときに扉を開けてあげたり、目に見えるようなことをすると喜ぶ女性は多いです。
家の中でもこれをするチャンスはけっこうあって、例えば、
・洗い物をする
・トイレ掃除をする
・ゴミ出しをする
・ちょっとだけマッサージをしてあげる
・話しかけられたらめっちゃニコニコしてる
などは、相手から言われる前にやってみると、けっこう喜んでくれます。
相手からのありがとうを引き出せたらこっちのものです。相手は自分の期待することにも積極的に応えようとしてくれるようになります。
しかもこれらの作業は基本的に5分以下でできるものなので、それで快適に過ごすことが出来れば、費用対効果はかなり高くないですか?
不機嫌な相手と家の中で過ごすことほどストレスの溜まることはありません。このストレスはほんの少しの努力で解消できますので、是非みなさんもやってみて下さいね。
ちなみに逆に、男性が喜ぶ女性の優しさは
【自尊心をくすぐりまくる】
ことだと思います笑
「あなたを信じてる」「あなたならできると思っている」「すごい!」「さすが!」
こう言った承認欲求を満たしちゃうワードに男の人は弱いです。
夜の呑み屋さんで、キャストさんがこういう言葉をよく使うのは、男性の心理をよく分かっているからです。
ちなみに私は影響力についての勉強を続けていて、このことをよく分かっているつもりなのに、こういう言葉にとても弱いです笑
冗談でも言われると、ちょっと調子に乗って、
「もっと頑張るで!」
となります。悔しいけどやっぱり男は単純ですね笑
3.まとめ
・相手を変えるのではなく、まず自分が相手の期待を満たすことを考える
・ほんの少しの努力で、家の中でのストレスは大幅に軽減できるので、積極的に実践する
私は以上のことを実践した結果、彼女と犬と平和に暮らせています。
家にいる時間が長くなり、パートナーとの関係に悩みを持っている人がいたら、積極的に取り入れてみて下さいね。
全国のカップルが円満でいられますように。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
頂いたサポート代を全てうまい棒に変換し、1年後にnoteで写真公開することを目論んでいます。