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思考の本棚を整理しよう

こんばんは。りょうへいです。

今回の記事は

・自分の思考をうまくインプット、アウトプット出来ない人
・ブログネタや思考の引き出しに困っている人

このような人へ少しでもヒントになることはないかと考え、「思考の本棚を整理しよう」というテーマでお話をさせて頂きます。

皆さんは自己分析をする際に、自分の脳内、つまり思考をきちんと整理出来ていますでしょうか?

明確に思考の整理が出来ているという人は、ごくわずかだと思います。

私自身も、今まではどちらかというと思考についての整理が出来ていない人間でした。

しかし、毎日noteを継続していてネタに困っている日常を続けている時に、このような考えが生まれました。

「思考を整理すれば、ネタは思いつきじゃなくて、法則に従って書けるんじゃない?」

この考えをもとに私はある試みをすることで思考の整理を行い

・ブログのネタに困ることが無くなった
・考えを求められたらはっきりと説明が出来るようになった
・様々な事柄を学びに繋げられるようになった

このようなメリットを得ることが出来るようになりました。

そこで本日は、私の思考の整理方法について解説をし、皆さんに少しでもヒントになればと思いご紹介をさせて頂きます。

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1.思考の整理方法

結論から申し上げますと、思考の本棚を整理する際に、私は

「マンダラチャート」

を使用することを試みました。

大谷翔平選手が高校時代に使っていたことで有名なあのマンダラチャートです。

マンダラチャートとは本来目標達成に向けて目標を書くときなどに使いますが、実はマンダラチャートは

・自己分析
・インプット、アウトプットの整理

このようなことを行う際にも非常に有効です。
なぜなら、体系的に思考や学んだことを整理することが出来るから。

マインドマップのような可視化出来るものも有効ですが、私の場合はより明確に区分けがされているマンダラチャートが便利だと感じました。

次章からそのマンダラチャートの使用方法について解説をさせて頂きます。


2.チャートの使用方法

私がマンダラチャートを使用する際には、このように使っています。

スクリーンショット 2020-05-13 19.22.17

これは実際に私が書き出した思考の本棚であるマンダラチャートなのですが、まず中心に、私の根幹となる重要な要素を8つ書き出します。

その後、その8つを構成するもので重要だと思うものについて、さらに8つずつ書いていきます。

重要だと思うものは今まで学習してきた書籍であることもあれば、これから学んでみたいとか、調査してみたいということも含まれています。

とにかく、それぞれについて詳しく区分けをしていき、自分の思考が主にどのようなものによって構成されているのかを整理していきます。

ただこれだけです。
出来ればさらに、一番左上はA-1、その隣はA-2といったように、区分けの際に分かりやすく番号振りをしておけば尚良いでしょう。


3.メリット

このように思考を整理することで得られるメリットは、主に3つあります。

1.インプット、アウトプットの効率が上がる
2. ネタに困らなくなる
3.知らないことも自分知識として活かしやすくなる

インプットとアウトプットの効率については、自分が学ぶ際には、今自分の思考のどこにとって重要なことを学んでいるのか明確になりますし、自分が発信する際にも、目的地を絞って発信をすることが出来ますので、アウトプットの効率も上がります。

また、マンダラチャートを作った時点で少なくとも自分に64個の異なるジャンルのネタが生まれますので、毎日場所を決め、それについて調査し発信することで、ブログネタに困る機会も大幅に減ります。

枝になっている部分についての本や、学術記事、リアルタイム検索やyahoo知恵袋に目を通すだけでも日々成長をしていくことが出来ますし、新たな記事の内容を発見することが出来ます。
反応の良かった記事がどこに分類されているか知ることで、自分の得意分野についても段々と分かっていきます。

更に、例えばこのチャートの中に無いようなこと、つまり自分の専門外とすることでも、自分にとっては思考のどこに当てはめることが出来るかなと考えられることが出来るようになるので、具体的な学びを抽象化し、更に具体化すると言う作業が得意になります。

簡単に言うと、多くの事柄を自分の学びにつなげることが出来るようになるんですね。

思考を整理するためにマンダラチャートを使うことは、このように様々なメリットがあることをご理解いただけたかと思います。


4.まとめ

・思考を整理する際には、マンダラチャートを使って、自分を構成する思考について整理をしましょう。


・整理をすることで具体的に、

「インプット、アウトプットの効率が上がる」
「ブログネタに困らない」
「多様な事柄を自分の学びにつなげることが出来る」

このようなメリットがあります。

いかがでしたでしょうか?思考の本棚を整理するのにかかる時間は、おそらく長い人でも2時間もあれば出来る作業です。

この作業を行うことでこれから先の生産性もかなり上がると思いますので、具体的な悩みを抱えている方は、是非実践をしてみてくださいね。

この記事を読んでくださった方が、思考の本棚を整理し、より一層の成果を出すことにつなげて頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!




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