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DIRTLIFE MAGAZINE

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FOX 38FACTORYインプレッション

7月11−12日に長野県富士見高原で開催された「ENS is YOURS!」で FOXの2021モデルフロントサスペンション「38ファクトリー」を装着しRIDEしてきた。 装着車両はリム、クランクをRACEFACEのカーボンモデルにアップデートした内嶋のレースマシン MY2020 MONDRAKER SUPERFOXY R タイヤはIRC TANKEN 29 2.6サイズ 空気圧は前後1.2kg 跨った感覚からハンドル位置を5mm下げ、前後サスペンションサグを適正値に

雨ライドを快適に!

ようやく県境をまたぐ移動の自粛が解除され、今シーズン初の富士見パノラマでのライドを行ってきました。 あいにくの雨模様ではありますが楽しくライド! 今回は雨の日のライディングに役立つグッズや雨の日特有のライディングの楽しさなどを解説してみようと思います。 ◆快適グッズで不快感を消す 標高1000メーターを超える富士見パノラマリゾートでは雨が降れば夏でも寒いと感じることもある。 そこで必要なのは防水と防寒。 防水対策を行えば防寒も対策できていると考えることができる。 まず最初

MTBシーズンイン準備

富士見パノラマもまもなくオープンと言うことで、多くの方がいよいよ本格的マウンテンバイクのシーズンインを迎えようとしているかと思います。 気持ちよくシーズンインのライドができるように今回はいくつかポイントを挙げてみたいと思います。 ・車両のメンテナンスとセットアップ しばらく乗っていないとありがちなのがブレーキのトラブル。 エア上によるトラブルやブレーキパッドの不具合による危機の悪さやブレーキをしたときに大きな音の鳴きが出てしまうなど。 エア抜きとブレーキパッドのチェックを!

ジャンプ基礎編

ジャンプは危ないから諦めていると言う人もいるかもしれませんが、いきなり飛ぶのではなく少しずつ慣れていけば怪我のリスクも低くジャンプを覚えることも可能です。 まずは台形状のテーブルトップと言われる形のジャンプ台を使用し、飛ばずに何度も何度も通過することでジャンプ台による自転車の動きの変化やこれに合わせた体の動きを自然と覚えます。 そして徐々に速度を上げ、自然と浮くと言う体験を積み、ある程度コントロールができるようになり 台形のジャンプを飛ぶことができるようになるでしょう。 し

ウイリーでひっくり返らないための2つの練習方法

ひっくり返って背中や後頭部を地面にぶつけてしまうのではないか?という恐怖心が、フロントタイヤを持ち上げる動作を邪魔します。 なので、一度これを疑似体験と対応策をしっかりマスターしましょう。 柔道は最初に受け身を練習しますが、これと同じ考えですね! では、動画で!

コブで練習基礎編

以前にMTBライダー向けに作った動画ですが、オートバイにも通ずるテクニックですので、本マガジンでも掲載します。 マウンテンバイクとコブが一つあればできる練習です! シングルジャンプを使った練習方法をご紹介します。 たったひとつのコブでもいくつもの走り方がありますので、一つ一つ理解して覚えていきましょう。 まずは基本のナメる(前後タイヤを浮かさない)と言うパターンですが、予備動作から自転車の引きつけそして送り出しと言う動きを的確なタイミングで行うことが必要となってきます。

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フロントタイヤを上げて落とす!

ちょっとした障害物を使って覚えられるテクニック紹介のパートツーです。 前回は前後のタイヤをポコポコと通過させて、そのタイミングを体で覚えると言う内容でしたが、今回は自らフロントタイヤを持ち上げて障害物に対して当てるように落とすと言う練習方法により、フロントタイヤを狙った場所に落とすことを覚えるためのものを動画でご紹介します。 とっても地味ですが実はすごく大切な感覚です。 フロントタイヤの上げ方などは今回解説していませんが、直前に少しだけフロントサスを沈めるようにして後は肘を曲

レース中なにを考えてる?

今回はレーサー(選手)がレースの本番を走るにあたってどのようなイメージを持って、そしてレース中の頭の中はどういうことを考えているのかを動画を使って解説してみました。 「先を読め」と言う言葉は耳にしたことがあるかもしれませんが、いつどのタイミングでそれを行っているのか。 と言う部分を少しでも知ってもらえればと思います。 またそのためには練習(試走)の段階からライン取りや走り方をしっかりイメージして体に叩き込むと言う事。そしてそれを一旦整理してレース前に自分の中に体の感覚も含めて

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コーナーの基礎 リーンアウト

MTBコーナーを曲がるためにまず最初に覚えていただきたい基礎知識。 このフォーム、この加重方向が基礎となります。 前後重心は別解説の「真ん中」で、動画解説の通り地面に対し直角になるような加重方向を意識します。 フォームに関しては今回2種類をご紹介 ・コーナーアウト側の足(ペダル)が下がるパターン ・左右のペダル平行 好みが分かれたり、状況によっては組み合わせたりと応用していきますので、まずは両方のコーナーリングを試してくださいね! MTB中級者以上の方も、今一度

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タイヤの選び方と使い方

「今日のコンディションはどのタイヤがいいですか?」という質問を受けることがありますが、答えはすごく難しい。 路面状況や傾斜角度など常に変化が伴うマウンテンバイクにおいては、そのタイヤが合うところと合わないところが出てしまう事も多々あるからだ。 また、ライダーの好みや慣れというところも影響してくる。 以前個人レポートで書いたこともあるが、まずは自分のお気に入りタイヤをを決め、更には空気圧も自分の基準値を持つべきだろう。 そのタイヤであらゆる場面を走行し、どのようなフィー

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内嶋亮ライディング講座スタート

マウンテンバイクプロライダーの内嶋亮です。 1997年に契約プロライダーとして活動を開始し、数度のチャンピオンを獲得し、レース活動と並行して「スクール講師」「レッスンビデオやDVD」のリリースなども行ってきました。 スクールはこれまでに推定2000名以上に実施 1999年にリリースしたレッスンビデオは2000本を売り上げました。 自転車専門誌「バイシクルクラブ」では1998年から2007年までに100回以上の連載となるライディング講座も担当しました。 振り返ればたく