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スタートアップの社員急増で起きる"すれ違い"は相手を認められていないから。

「相手を同じ"高い頂きを目指す仲間"として認める。」

これが人が急増するフェーズでは必須なのではないかと感じた。
自分が相手を認めていなければ、どんなにその相手が本気でアイデアを言っても、それはどうなの?本気なの?と疑惑の目で入ってしまう。

ここでいう相手を認めるというのは、その人のスキルが高い低いとか残す結果の話ではなくて、その人の姿勢が高い頂きを本気で目指そうとして行動しているかという点。

この認めるという工程を抜きにしていると、どうしても本当の弁証法にならない。相手が本気じゃないんじゃない、部分最適でいってるんじゃないかと仲間なのに疑ってしまう。

疑ってしまうと同じ会社のメンバー同士なのにコミュニケーションにすれ違いが起きてしまい、「高い頂きへの登頂達成」というゴールから遠ざかる。
まずは相手を認めて、一緒に困難に立ち向かう過程で信頼関係を強固にし、阿吽の呼吸を作らないと。

スタートアップの人が急激に増えていくフェーズでは至る所でこれが起こるはず。

歩み寄り。これが大切。

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