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【25歳がストリートスマートになるための挨拶】#4


挨拶は大事だって子供の頃に教わったと思います。

僕が伝えたいのは、現代社会において必要な挨拶の方法です。

オフラインで出会う機会が少なくなりましたが、オンラインになってビデオ会議になったとしてもやるべき事は一緒です。

相手の事を事前に調べておく。(挨拶=事前認知)

これが挨拶です。
そう、一言こんにちはとか、外国人であれば How are you today? とか、そのような定型分は絶対にみんな忘れないはずなので、それ以降の大事な事です。

みなさん何かしらのSNSを活用しているはずです。
ビジネスパーソンであればFacebook、個人であればInstagram、Twitterなど。
会社の事であればググれば出てきます。

なので、先方に会う、オンライン会議をするとなったら最低限、挨拶(事前認知)をできるようにしておきましょう。

僕の場合、先方の所属している会社、個人の事、全部調べてから会います。(ぱっと見、気持ち悪いと思うかもしれませんが、みんな知って欲しいからWebやSNSに情報を出しているので、当たり前の作業です)
上場企業であれば会社の直近の業績と、関連部署のニュースを調べれば情報は出てきます。

法人営業であれば、社内のデータベースを事前に確認しますよね。それと一緒です。Salesforceの営業マンの方とか徹底的に事前認知してから会いますから。本題に入りやすく、そういった方が来てくれると助かります。

自分)こんにちは。今日は暑いですね〜。先方)そうですね〜、熱中症気をつけないとですね〜。

自分)先日のリリース、見ました。ユーザー数◯◯人突破、おめでとうございます!

先方)ありがとう!◯◯人までは時間がかかったけど、よかったよ〜。

などと、会社の事であればスムーズに話が進むでしょう。これ、実はメールでも一緒です。日本のメール文化に定型文がありますが。

お世話になります。
◯◯株式会社の◯◯です。

ユーザー数◯◯人突破、おめでとうございます。
僕の知人も先日登録していて、サービスが身近になっていくのが感じられて嬉しく思います。

さて、新規のマーケティング施策に関してですが、・・・。

と、メールでも同様の挨拶はできます。

もし個人であれば、Facebookに投稿されている情報をしっかりと見て、先方が最近旅行に行かれたのであれば、旅行先の情報まで調べて話を膨らませる事ができるようにしましょう。

お子さんを出産されたのであれば、出産祝いを持っていくのもいいでしょう。
お土産術に関しては、僕も非常にお世話になっている、スーパー広報、鈴木聡子さんのお土産術の本をどうぞ。

人は自分に興味を持っている人に、より興味を持ちます。
営業マンが「自分との共通点を見つけよう」という事を言いますが、極論、共通点なしでもいいです。相手の直近の話題をしっかりと把握しておく事が重要です。

共通点があったとしても、その人と共通していたいかどうかはまた別の話なので。今までは新聞、雑誌、四季報、などが必要だったかもしれませんが、僕が社会人になってからは、SNSやググる事が当たり前だったので四季報も新聞も必要ありません。(日経新聞は電子版でチェックします)情報収集術については別の記事を書きます。

なので、まずは相手の事を知って、本題のお話しをするという事。

先方の事を何も知らずにお話しを進めていくと「こいつは何も知らないな」と思われてしまいます。事前に調べる事が気持ち悪いと思わずに、挨拶だと思って、必ず移動時間でもいいのでしっかりとWeb、SNSを調べる癖をつけましょう。

WebやSNSに情報を発信しているという事は、知って欲しいという事なので。

僕は、次の日の予定を前日に確認して、人と会うとなったら、前日に必ず事前認知の時間を作ります。議事録とは別のメモに大事な事を記載して、次の日話せるように準備しておきます。例えネタとして、使わなかったとしても、事前認知の活動自体、先方の事、先方の事業の事を知り、興味を持つきっかけにもなりますので、ビジネスパーソンにとっては大事な挨拶なのです。

これからもストリートスマートになるために大事だと思う事を発信していきますので、よかったらハートマークの「スキ」ボタンを。彼氏、彼女、友達にも「こういう事言いたかったの!」と思う方はSNSでのシェアをお願いします!なにか一緒に仕事したい、悩みを相談したいという方はTwitterでいつでも遠慮なくDMください。夢を持って頑張る皆さんの背中を少しでも押せたら幸いです。

Twitter: https://twitter.com/RyotaTomiyama

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