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一人ひとりの生産性を最大化する方法

論文上(研究)の事実と、現場の事実に当てはめることが大切と言われています。

例えば、長距離走の研究で1秒速くなったという結果は、実際の事実に当てはめたとき、長距離走の1秒ってどうでしょうか?

あんまり重要ではないですよね。

1994年から2004年までで、モザンビークは急激な経済発展を遂げたと政府の人間は言いました。データの数字では経済発展を見ることはできませんでした。

しかし、現場を見ると状況は大きく変わっていました。モザンビークの最大の祭りで足元を見ると、裸足だった国民が靴を履いていました。また、国内の建築現場を見ると、土台には草ではなくレンガが積まれていました。

これらを踏まえて、データはもちろん重要だが、現場もまた見る必要があると考えます。

企業においても同じことが言えると思います。

会社の組織が大きくなるにつれて、現場の視点が上層部に行き届かなくなるケースが多いです。

そのため、HRtechはデータを一元管理できる上に、社員のモチベーション管理などもできるので今後重要になってくると考えられます。

データと現場の両方を見ることが、生産性の最大化に繋がるのではないでしょうか。


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