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アダコテック社員によるNote

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アダコテックの社員が書いたNoteを一つにまとめました!
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#AI

転職後に抱えていたモヤモヤが1on1でスッキリした、そんな話

製造業×AIのアダコテックでAIエンジニアを担当している、萬田です。 今回のnoteでは入社後半年間の振り返りとして、一口にベンチャーと言えども、中は結構違うという話を紹介しようと思います。 筆者は誰? 2022年4月にアダコテックにAIエンジニアとしてジョインして、日々の分析業務、研究開発等を行っています。前職ではAI系ベンチャーで4年半ほど画像処理とAWS周りの開発に従事してきました。 ↓アダコテックAIエンジニアの営みについては弊社AIエンジニアの記事に詳しく書いてあ

スタートアップ企業へ転職し、1か月後に育休取得したお話

アダコテックで事業開発をしている喜田です。アダコテックには6/1に入社したのですが、5月末に第一子が生まれ、入社1か月後に3週間ほど取得させていただきました。初めての子育てで右も左も分からない状態で大変なこともありましたが、それも込みで非常に充実した時間を過ごすことが出来たので、これを読んでくださる皆さん(特に男性陣)が育休を取ってみようかなと少しでも思ってくれたら嬉しいです。 先ずどのような流れで育休取得を進めたのか書いていきたいと思います。 転職活動時2022年2月下

シリーズB・資金調達記念イベントの書き起こし記事まとめ

アダコテック広報の出塚です。 アダコテックは4月27日にエクイティで11億円の資金調達を発表しました。 また7月28日にはデットで4.2億の調達を実施し、シリーズBで合計15億円の調達を発表させていただきました。 4月のリリース後、アダコテックではオンラインで3つのイベントを開催しました。 この度、3つのイベントについて書き起こし記事を公開しましたので、ご興味のある方はぜひ見ていただきたいと思います! 5/11開催「11億円調達のウラ側-これからの製造業AI」 本イベ

資金調達をはじめる前に知っておけたら良かったこと -シリーズB資金調達からの学び-

製造業×AI アダコテックの河邑(かわむら)です。 この度、アダコテックとして総額15億円のシリーズB調達を発表させて頂きました。せっかくですので、等身大な実務経験をもとに、資金調達のプロセスの振り返りを共有させて頂きます。私自身はファイナンスの専門家ではなく、今回は色んな方に教えを乞いながら資金調達を進めましたが、当時の自分が「資金調達をはじめる前に知っておけたら良かった!」という内容をまとめてました。資金調達の全体的なプロセスと要点を把握頂くことを目的としており、詳細なフ

アダコテックにエンジニアとして入社してから3か月たった話

アダコテックにエンジニアとして入社してから試用期間であった3か月が経過しました。晴れて正社員になったということで、この3か月間を振り返りつつ、入って良かった点についてまとめてみました。 筆者は誰か 創業150年以上の企業と元国営企業(いずれも連結従業員数は1万以上、単体でも5千人以上)に計8年間勤めており、スタートアップとは見た目の企業概要が180°異なる所でエンジニア(主に研究開発職)として勤務していました。 こちらの記事に自己紹介も兼ねた入社エントリーを掲載しております

AIエンジニアがアダコテック事業拡大のカギを握るワケ

製造業×AIのアダコテックでAIエンジニアを担当している、井上です。 この度、2022年4月にアダコテックはシリーズBで11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 このnoteでは、アダコテックにおけるAIエンジニアの役割と、その面白さをご紹介したいと思います! 関連してオンラインイベントも実施予定ですので、ご都合がつくかたはこちらもぜひご参加ください! アダコテックのAIエンジニアってなにやってるの?アダコテックのAIエンジニアの業務は主に以下2つとなります。

今アダコテックにMLOpsエンジニアが必要な理由

製造業×AIのアダコテックでテックリードを務めています、柿崎です。 この度、2022年4月にアダコテックはシリーズBで11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 https://adacotech.notion.site/AI-B-HP-a4ccf8d72e864cc4b66f9cfdc0c925c7 今回の資金調達を機に、開発の体制をさらに強化し、エンジニア採用に力を入れていきたいと考えています!中でもMLOpsエンジニアは今後の開発を担う重要ポジションとして採用をし

11億円調達から描く、AIでヒトの創造性を解放する未来

「こんなに細かいキズを目で見つけているんですか・・・!?」 製造業の現場で思わず私が呟いた一言です。実は皆様のお手元にある製品の95%は、今も人間の目で検品しています。当たり前ともいえる日本のモノづくりの高品質は、アナログなプロセスに支えられているのが現状です。 上は私自身が1週間工場に泊まり込んだときの動画ですが、1日8時間、何千個という部品に対して数ミクロンという細かいキズを探し続ける作業です。とても過酷な作業で、長時間繰り返せば視力にも影響がでてきます。 私たちア

製造業xAI アダコテックの今とこれからの組織づくり

製造業×AIのアダコテックで人事責任者をしています、髙橋哲平です。ずっとエンジニアとして活動していましたが、近年は人事領域に強みがある人事ニア(人事 + エンジニア)として働いています。モノづくり現場を支える組織構築・仕組みづくりが得意分野です。 この度、2022年4月にアダコテックはシリーズBで11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 このnoteでは、アダコテックが今どのような体制で、今後どのような組織にしていくのか?また、組織づくりに向けてどのような取り組みを

入社前に感じたことは本当だった? ― アダコテックのスゴい権限移譲

こんにちは!アダコテックで事業開発を担当しています、渡辺です。 前回の記事では自分の入社までの経験を通して、アダコテックのカルチャーを説明することに挑戦しました。 その中で面接での印象を以下のように記しています。 入社して3か月経った今、この権限移譲について自身の経験を通して「実際どうなのか?」を振り返ってみます。 デキるビジネスパーソンの悩み ― それは「裁量」!「仕事の大半の時間は上司への報告」 「もっと自由に仕事をさせてくれればもっと成果が出せるのに」 大手企

スタートアップで育休取得したらメリットばかりだった話

アダコテックでBizDevをしている中村です。昨年第一子が生まれ、アダコテックで初めて育休を取得したときのことをシェアしたいと思います。社員10人のスタートアップで育休を取得したら迷惑がかかるのではないか、といろいろ心配事はありましたが、結果的には取得して良かったことがたくさんあり、今後の備忘録も兼ねてnoteに残します。 スタートアップで育休取得をする際に何をどんな流れで進めたのか具体的に書いていきます。 育休取得に向けた下調べ社会人になった新入社員研修で育休について説

Why Adacotech? ― 入社の記憶からそのカルチャーを紐解いてみる。

こんにちは!株式会社アダコテックの渡辺です。 今年1月にアダコテックに参画して、主に事業開発を担当しています。入社までの記憶がフレッシュなうちに、その過程で感じたアダコテックの人とカルチャーについて振り返ってみたいと思います。 初めに、私の略歴 ― エンジニアから事業開発へ初めは自動車会社の研究所で社内ITエンジニアでした。設計者が使うシステム(部品表)を通して業務改善をしていました。 日系SIerのコンサルティング部門が独立した会社に、設立後数か月でジョイン。電機、自動

「AI開発機能を提供するプロダクト」を開発する理想の体制とは?

はじめにアダコテックでは、外観検査自動化を実現するためのSaaSを開発しています。 AIを活用して何かサービスを展開するのではなく、「AI開発機能を提供するプロダクト」をサービスとして提供しています。 「AI開発機能を提供するプロダクト」はどのような体制で開発していくのが良いのでしょうか? よくあるAIの開発体制下記はオライリー社の機械学習デザインパターンに記載されていたAI導入プロジェクトの流れと役割を示す図です。 データの取り込みからユーザーインターフェースの開発の

なぜ Adacotechにjoinした?

どうも、アダコテックの哲平です。 今月からアダコテックにjoinしまして、社内の1on1も一通り終わったので受け答えした内容を自己紹介がてらまとめておきます。 アダコテックに興味持ってくれた人に少しでも素敵な部分をお伝えできれば幸いです。 Q,今までどんな仕事やってたの サイバーエージェントのアメーバ事業本部でエンジニアやってました。 ※上記画像は本リンクより引用 踊ってました。10年くらい前なので皆若いw その後、友人からの誘いでDMMで働いてました。 ※上記画像は