今居る場所で時々思い出す
きっとその気になればすぐに帰れるよ　ふるさと
距離を越えることは　かんたん

体験したことない人が言うにはうらやましいらしい
そんな寂しさはぼくの強みなのか　弱さなのか

どこへ行こうと　どれだけ時が流れようと
最後の最後には　またあの場所へたどり着きたい
君の手に触れて　眠る・・・

すりへるかかとでえんえん探すのは
生きる意味だとか思ったりもしたけどそうじゃない
君を探している　今はね

悟りきったふうな人は　哲学ごっこがしたいだけ
答は十色さ　それぞれの心の中にしまっておいて

何も知らずに　なんにも考えることなく
ズルすることもせず　また憎み争うこともなく
人は生きられないみたい

詩 #本多広泰
曲 #伊藤龍太
写真 #伊藤龍太

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#伊藤龍太 という #人間 が歌っています。

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