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コミカライズの先

朝から(記事の執筆は12日です)ちょっとサブカル関係をSNS探索かけてたら、ずっこける話があったので、これを記事にしようと思います。

 内容としてはとある小説のコミカライズに関して連載が終了したという話ですね。
 コミカライズの連載終了に関しては、以前記事にしたように、いつも微妙な感じで終わるのをやめてくれっていう話をしたんですが、そうゆうのって原作の小説の方が未完だったりとか、(申し訳ないですけど)画力の問題であんまり売れなかったりの問題がつきまとっていたので、もうちょっと頑張ってくれよっていう意味合いで記事にしたんですが。
 今回はなんか編集部がやらかしたという間に珍しいパターンの終わらせ方ですね。

 今回騒動になってる(長いので略称で行きましょう)ツンリゼさん。以前アニメ化されてたときに全部見たんですね。
 感想としては、結構面白いなと思いましたが、アニメで満足しちゃってとコミカライズとか原作小説の方にはいかなかったんですよ。
 で、こうして話題になったので、アマゾンの方で覗いてみると、12日まで2巻無料だったので、せっかくならで読んでみました。
 感想としてアニメの時と変わらずに面白く、作画の方も画力は全然問題ないし、なんならテンポ良く物語が進んでいくので、これはコミカライズとしては全然頑張ってるよい部類だなと思ったんですが…。
 正直、これを編集の不手際で以後なくなってしまうっていうのはちょっともったいなすぎるな。先が出ない、完結しないってわかってるコミカライズにわざわざ買いたして行くっていうのも、なんかよく分からん行動になってしまう。

オタク特有の発想で購入するっていうのが結局、作家さんとかを買い支えるっていう発想にもつながるんですね。応援しているが行動原理になるんですけれども、ただまあ同時に当然ながら編集部も押すことになるので、この作品を買うことが作家さんの応援になればいいんですが、でもこの編集部のやったことっていうのはちょっとあんまりよくないことなんでこれに応援っていうのもなんかなぁって感じです。

実際のところ、まあアニメにしろコミカライズにしろ、何かしらの改変はあるんですけれども、なんかこれつい。この文章を読んでると、一部無断改変があったっていう。これがどの部分なのかって逆に気になっちゃいますよね。逆に本当にその大変でよかったのかどうかっていうのも。

そういう意味では、まあ、ちょっと邪な発想かもしれないですけど、原作小説ちょっと当たってみるのも悪くないかもしれないですね。この世界観や設定はすごい面白いなと思って見てたので。
 ただ、アニメとかコミカライズにすると、やっぱテンポ感が出てきてて、原作小説の方の文章のテンポ感と、僕のテンポ感が合うのかっていうのがちょっとわからないんで、こればっかりはやっぱりお試しになってしまうんですけれども、またまあちょっと読んでみて面白かったら記事にしようかなというふうに思います。

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