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リディフェス2020振り返り(2日目)

前回が初投稿でしたが、いやぁ~人に伝えるための文章を書くことってすごく時間がかかりますね… さらっと書けるようになりたいものです。
noteを通じてその力がつけばな~なんて思っています(笑)
(アドバイス等あればいつでもお待ちしています!)

ということで今回は、前回に引き続きリディフェス2020で自分が参加したセッションの振り返りをしてみようと思います!
今回は2日目のセッションについて。

前回のnoteはこちら↓↓

振り返り3:自治体経営の裏側に迫る

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まず、みなさん首長、副副長や議員に就任された年齢が若い!

まず現役最年少市長の東さん。(就任時28歳)
そして史上最年少で副市長に就任された毛塚さん。(就任時26歳)
元最年少市長の藤井さん。(就任時28歳)
モデレーターには市議会議員と市長を経験された吉田さん。(議員就任時27歳)

ただ、ここでふと気づきました。議員や首長はご年配の方のイメージがつきすぎている。
被選挙権(市区町村長や市区町村議会議員)の条件は25歳以上であることくらいしかないということを考えれば、ご年配の方が多いこの状況がおかしい!
若い人が出てきてほしい!という思いはありつつ、ハードルが高いのもまた分かるな~という気持ちです。


前置きが長くなりましたが、このセクションではなぜ市長、副市長になられたのか、人を巻き込むために大事なことは?、これからのビジョンは?ということがメインで話されていたような気がします。(曖昧ですみません(^^;)

印象に残ったのは、確か財務省入省経験のある毛塚さんがおっしゃった、「霞が関は役割分担が細かい」というような話でした。やりたいことができない、と。
逆に市長はCEO、副市長はCOOみたいなポジションで経営者のように自分で梶をきれるのためにやりたいことができるんだとか。(副市長は調整役という話もありました)

社会を変えたいと思うのであれば、市区町村を代表する人になってその土地の社会を変える。それをモデルケースとして広める。というやり方も確かによいなと思いました。
私にはまだそれほどの意欲と勇気がありませんが先々選択肢に入れるのもいいかもと思いました。そのためには相当な勉強しないといけないんですけどね(笑)

振り返り4:「ビジネスで社会課題を解決」の理想と現実

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ここでは信念と原体験が社会課題の解決をビジネスにする原点で、それは科学的なものではないという話がありました。

逆に言うと、社会課題のビジネスの成功のためには、現場を知って、見えないものを見ようとすることが大事だということです。その点、構造的に問題を捉えるリディラバジャーナルは参考になるといい、自分もビジネスに生かすためにちゃんと読もうと思いました^^;
(リディ部はリディラバジャーナルも読み放題です!)

また、行っている事業を振り返り、何にチャレンジしているかをきちんと言語化することが大事という話もありました。
当たり前のようでたしかに事業やその仕事に取り掛かり始めると見失ってしまうことがある気もするので(学生組織での経験からですが)、その点は気をつけようと思いました。

これができれば同期と差をつけれるかもしれないですね。たくさんの同期に埋もれないよう常に振り返り先を見据えて仕事をしようと思います!

振り返り5:社会課題を、みんなのものに。

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こちらは2日間の最後となるクロージングセッションですが、率直にとてもよかったです!
話も分かりやすく、その上なんというか雰囲気が暖かい。

このセッションでハヤカワさんと砥川さんが好きになりました。笑
(砥川さんの話や代表の三浦さんのツイートからGOのイメージも変わりました。経済合理主義のイケイケのビジネスマンの集まりだと思っていた。)


ここで一番印象深かったのは、ハヤカワさんがおっしゃった、「品のある人や企業になろう」というような内容です。

ここにはもちろん社会課題の解決を目指すことやそれに興味を持つことも入りますが、それだけでなく自分が勝ち組だと思わないことが大事だ、ということでした。

どういうことかというと、成功者は努力をしてないとは言えないものの、多くは運や環境によって成り上がれたのであって、それを認識しようということです。

確かに自分のやりたいことを見つけたり、それができる状態にあることは運や環境の影響が大きいというのはよく分かります。

特に奨学金をもらっているかどうかの影響は大きく、もらっていないからこそ自由にできたのかもとハヤカワさんはおっしゃっていました。
https://twitter.com/hayakawagomi/status/1310516582326530053?s=21

確かに、私も両親のおかげで(その分高校生以前は節約もしてきましたが)奨学金を借りずに済みましたが、借りていれば就活の際にやりたいことより待遇を重視せずにはいられなかったかもしれないと思います。
(自分の生い立ちについてnoteに書いても面白そうだなぁ…)


自責の念が強い人は相手にも自己責任を押し付けるという話もありましたが、自分ができたからといってそれを当たり前だと思わないようには気をつけたいです。
周囲に感謝し、品のある人になれるよう、意識していこうと思いました。



以上!2回に渡るリディフェス の振り返りでした〜!

まだまだ登壇者の話を全て理解しているわけではないですが、先日よりアーカイブも見れるようになったので、気になるところを再度見返してみようと思います!

また他のセッションのアーカイブも見れるので、見てみた上でnoteに書きたいことが出てくれば書きますね!

ではまたー!

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