Yes!Future!!

暗い寒い辛い。いつからこの陰鬱な場所にいるんだろ。早く抜け出したい。
ぼんやりと光るディスプレイを覗き込み、カチャカチャとキーボードを鳴らす。
僕の世界。暗くて寒くて辛い陰鬱な世界から連れ出しててくれる。
安息の地だ。
気がつけば夜中の3時。
駄目だ。この世界から抜け出さないと。
明日の学校に響く。僕は仕方無しにパソコンの電源を切る。 
また明日から無味乾燥な暗くて辛い陰鬱な生活が始まる。
僕はベッドに覆いかぶさる。

なんで、生きてるんだっけ  

ぼそりと呟いてみる。

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