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「音楽」には不思議な力がある

楽しいときや嬉しい気持ちになったときに、そばにあったのは音楽だった。そして、悲しいときや悔しい気持ちになったときに、そばにあったのもまた音楽だった。

自分の人生に音楽は欠かせなくて、音楽とともに成長したと言っても過言ではない。音楽を好きになったのは母親が好きな歌手のアルバムを集めるのが好きだったことがきっかけ。

ミスチルやB'z、サザンにスピッツ、GLAYに浜田省吾や甲斐バンド、ハイスタやナンバガ、ジュディマリや椎名林檎。宇多田ヒカルにドリカムなどジャンルに囚われず、たくさんの音楽が僕の生活の中にあった。幼少期から音楽漬けの毎日を過ごしてきた僕を助けてくれたのもまた音楽だった。

音楽は、自分の世界を広げてくれるもの。知らなかった価値観や愛の話。体験することができない異性の心情。自分を鼓舞するのも音楽で、自分を認めてあげようと思えたのも音楽だった。

中学生の頃からずっと大切にしている曲があって、大事な日には、必ずBUMPの「バトルクライ」を聞くようにしている。高校、大学受験。サッカーの大会の決勝、会社の大きなプレゼン、独立前夜など大事な日乗り越えるために自分を鼓舞するための自分の応援歌。

自分にひとつ嘘をついた
「まだ頑張れる」って嘘をついた
ところが嘘は本当になった。「まだ頑張れる」ってなってた。

大事な日を迎える前は、必ず挫けそうな日もある。そして、挫けないために、いつも音楽に頼ってきた。「バトルクライ」は自分のここ一番という大事な日に必ずきくようにしている。

自分に嘘をつくことで、挫けそうな自分を鼓舞していた。でも嘘も方便で、それ本当に頑張れるようになるって話はよくある。大事な日は頑張った自分を出しに行く。そして、戦い抜く勇気を僕はBUMPの「バトルクライ」にもらっていた。

音楽には不思議な力がある。人を鼓舞する音楽もあれば、人を癒す音楽、失恋を慰める音楽や愛を確かめる音楽もある。最適化されたシーンで選ばれる音楽は、いつだって自分の力になるし、思い入れのある音楽へと変貌を遂げてきた。

そして、これからも楽しいときや嬉しい気持ちになったときに、そばにあるのは音楽で、悲しいときや悔しい気持ちになったときに、そばにあるのもきっと音楽だ。「NO MUSIC NO LIFE」とはうまく言ったもので、まさに今後も音楽は自分の生活に欠かせないものになっていくだろう。

音楽をこれからも愛すし、才能がもしもあったなら音楽をやってみたい。でも今世ではきっとそれは難しいし、やりたいと思えないから、来世は音楽に愛される人間に生まれたいね。

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