#プレイリストをさらし合おう〜夜に聴きたくなる曲リスト〜

#プレイリストをさらし合おう 　というハッシュタグをkurumiさんがやっていたので、なんだか僕もさらしたくなってしまった。

僕は音楽が好きだ。聴くジャンルは様々。音楽は癒しを与えてくれたり、テンションを上げてくれることがよくある。

僕の人生には音楽は欠かせないものとなっており。音楽と共に生きてきたという自負がある。

夜に聴きたくなる曲を今回はさらしてみようと思うんだ。

二十九、三十

あーなんかもう恥ずかしい位いける様な気がしてる
ずっと誰にも言わなかったけど
今なら言える
明日の朝恥ずかしくなるいつものやつだとしても
ずっと今まで言えなかったけど
サビなら言える

まず最初の1曲目は、クリープハイプの『二十九、三十』だ。

僕は今27歳でそろそろ身の振り方を考えなくてはならない時期。

実際に夢を追い続ける友人が少なくなってきた。インスタに上がる家族写真。それを見て少しだけ焦る自分。

僕の年代は、会社員をやりながら家庭を築き、子を設け、マイホームを建てている人が多いし、自分の夢を追いかけ続けるのは簡単なことではない。

この曲は夢を追い続ける自分を肯定してくれているそんな気がしている。

この曲を聞いているときは、なぜか自分が最強になれた気がして。なんでも成し遂げられるそんな気分になる。

自分の気持ちをこれでもかと映し出してくれているこの曲を聴くと、また頑張ろうって気持ちになれるんだよ。

僕が死のうと思ったのは

僕が死のうと思ったのは　あなたが綺麗に笑うから
死ぬことばかり考えてしまうのは　きっと生きる事に真面目すぎるから僕が死のうと思ったのは　まだあなたに出会ってなかったから
あなたのような人が生まれた　世界を少し好きになったよあなたのような人が生きてる　世界に少し期待するよ

2曲目はamazarashiの『僕が死のうと思ったのは』。中島美嘉に歌詞提供したものをセルフカバーした曲。

最初はめちゃくちゃ暗い。もう聴いているのが辛いと思えるほどの暗さ。

人間のどす黒い部分をいつも歌っていて、その中でも最強にどす黒い。でも徐々に世界に希望を見出していく主人公。

死のうと思ってしまったのは、真面目に生きているからで、それだけ生きることに必死だということ。

生きるのが嫌になる程自分の人生について悩んだことはあるだろうか？

自分の身の振り方を考えさせてくれること間違いなしの1曲だよ。

次回予告

僕ら年老いてもこの街は変わり続けてゆくだろう
僕らも変われたら だけどその僕が変わるチャンスは
何度あるんだろう 失敗しないなんて 後悔しないなんて
僕ら望んだって有り得ないって これからも何度だって失くしていくけど
僕らの続きはいつだって今日だ

3曲目はMy Hair is Badの『次回予告』

この曲は失敗したっていいということを教えてくれるそんな曲。変わるチャンスは何度もあるけど、そのチャンスは何度あるかわからない。

だからチャンスがきた時に逃してしまわないように生きようと思える。

人生の続きはいつだって今日で、そんな今日を大切に生きようって。夜に聴くともう朝が来ないようなそんな錯覚に陥ってしまう。

人生は全て次回予告の布石で、今を生きることで、その次回予告を楽しいものにも悲しいものにもできる。

だからこそ今を大切に全力で生きようってそんな気持ちになれるんだよ。

六等星の夜

傷ついたときは
そっと包みこんでくれたらうれしい
転んで立てないときは
少しの勇気をください

4曲目はAimerの『六等星の夜』

僕の中で夜と言えば、もうAimer一択なんだけど、その中でも1番好きな曲なんだよな。

Aimerは眠れないそんな夜にぴったりで、優しい声と優しい歌詞に癒される。

言葉の使い方がほんとうに綺麗で、文章を扱う人として憧れもある。

語りかけるような口調でそっと寄り添ってくれるAimer。他の曲もおすすめだからぜひ聴いてみてね。

深夜高速

生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった
そんな夜を探してる

最後の曲はベタだけどフラワーカンパニーの『深夜高速』

歌詞が全力で生を謳歌しているようで、聴いていて心地よい。

青春ごっこの続きを僕らは今も生きていて、夢を追う自分を肯定してくれているそんな気がする。

僕らの青春はきっと終わらなくて、生きている間はずっと青春だ。

『深夜高速』を聴いていると、生きていてよかったと思える夜をいつまで追っていたいなと思うんだよね。

ー

以上。

ああ5曲に絞るのほんとうに難しかった。本当はもっと夜に聴きたくなる曲がいっぱいあるんだけど、あえて5曲だけ選んでみた。

音楽の力は尊い。音楽は不思議な力を持っていて、人々の心を動かしているから僕はアーティストを尊敬している。

僕もアーティストみたいにいろんな人の心に残るそんな文章を書いていきたいなと思うのでした。

楽しかったなぁ。また機会があれば別のお題でもやってみようかな。

今回音楽について考える機会をくれたkurumiさんのnoteはこちら。素敵な文章を書いている人なので、ぜひほっこりしてきてくださいな。

最後まで読んでくれてほんとうにありがとう。

それでは良い夜を。