足を運んでもらう動機づくり

20年通い続け…「100円貯金」5,000回達成

Yahoo!ニュースの記事より。

今まで処方せんを待ち続け、自分たちでお客さんを増やそうという意識がない「調剤薬局」の薬剤師は、どちらかというと、お客さんが増えないほうがいいと願う異質な人たちな気がします。

でも処方箋を持った方々はあくまでも患者さんであり、医師のお客さんなのですよね。
医師はその責任と信頼の元に診断し、処方をしている。
薬局はその結果のひとつとしての薬を受け取る場。
自分にとってのお客さんではないわけですから、提供側も顧客も多くを求めない。
だから上部のやりとりで終わり、やりがいも何も生まれない。

自分たちで顧客を生みだす努力をして、その結果顧客を創り出していく。

キーワードは
健康
病気になる前から。
対面でコミュニケーションを取れる場所。

お散歩ついでに立ち寄ってもらって、じゃんけんしてもらってスタンプカードとか、マイドリンクを取り置いておくとか。

世の中に視野を広げてみるとヒントはいっぱい落ちている。

想像して創造することの楽しさに目を向けるべきだと思う。
自分にとってのお客さんは誰ですか?






薬局生まれの薬局薬剤師。新幹線通勤をしながら23年勤務した会社を卒業して地元東海地方で活動していく道を模索しています。