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新潟はうんめぇもんばっからて。

note50日目。

先日、実家からたくさんの野菜が送られてきた。
トマト、きゅうり、ブロッコリー……
トマトがなんといっても好き。
野菜の中だったら一番トマトが好物である。

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見てくださいよこのトマトの量。
毎年夏になると実家で獲れたトマトを送ってもらっている。
品種は桃太郎トマト。昔と変わっていなければ。

大玉のピンク系トマトで、樹上完熟させて出荷されるため流通段階で傷まない硬い果実などの特徴を持つ。2010年(平成22年)時点で派生種を含めて22品種[1]・国内シェア70%を占めており[2]、専ら生食される。また、各地で生産されているフルーツトマト[3]の多くに桃太郎系の品種が使われている。(wikipediaより)

実家のトマトは甘くておいしい。
スーパーで買うトマトより断然おいしい。

母方の実家が農家をやっているので米ももらっている。
新潟の米はいつ食べても最高。
しかも新米を送ってくれる優しさ……
最初の頃はたまにしか新米送ってもらってなかったけど、いつの間にか新米だけになった。
新潟の米も甘い。噛めば噛むほど甘くなっていく。
米だけで食べられる。おかずなくても全然おいしい。

そして、夏はなんといっても……
枝豆である。

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どーん。
枝豆も一緒に送られてきたのだが、これがもう本当に美味しい。
新潟の枝豆が世界で一番美味しいと思う。
スケールがでかすぎて嘘くさく聞こえるかもしれないがこれはガチ。

新潟の枝豆が美味しいってことはあまり世の中には知られていない。
米が美味しいってことしか知らないだろうが、野菜なり海鮮なり果物なり、すべての食材が美味しいのだ。
枝豆もその一つ。

ではこんなにも美味しいのに、何故あまり知られていないのだろうか?
それは新潟の枝豆の消費量にある。
新潟の枝豆の消費量は全国一なのだ。
耕作面積も全国一らしい。
消費量が多いと、県外に輸出する分がないのだ。

まさに地産地消。
美味しいものは独り占めってか。
でもそれも納得できるほどの美味しさ。
枝豆ってひたすらしょっぱいイメージあるかもしんないけど、新潟の枝豆は糖度が高いのか、すごい甘く感じる。
甘く旨くしょっぱい!みたいな。
新潟に観光に来たときは是非食べてほしい。
夏に観光に来ないとなかなか出会えないかもしれないが。

中でも、黒崎茶豆が有名。

新潟のブランド枝豆「黒埼茶豆」
昭和初期、小平方地区に住む農家の娘が山形へ嫁ぎ茶豆の種を譲り受けて、その後小平方地区に普及しました。さらに昭和40年頃には黒埼村(現新潟市)全域に広がり、当時の村長が"黒埼茶豆"と命名しました。
黒埼地域には27もの生産組合があり、お互いが切磋琢磨しながら食味の良さを競いあっています。手間をかけてつくる黒埼茶豆の特徴はなんといっても香りの豊かさと甘み!驚きのおいしさを是非お楽しみください♪
(JA新潟より)

新潟の枝豆食べたらたぶん、普通の居酒屋で食べる枝豆が馬鹿らしくなって注文しなくなると思う。少なくとも自分はそう。

このように、新潟は意外と知られていない魅力がたくさんあるはず……
観光地は逆によく知らないが、食べてきたものの魅力は知っている。
ル・レクチェとか知らないでしょ。
どうせラ・フランスしか知らないんだよみんな。
県外の人でル・レクチェ知っている人に出会ったことがない。
気になる人は調べてみて……

海鮮も美味しいしね。
また今度、ル・レクチェとか海鮮とか書きたくなったら書く。
たまにはやっぱり帰りたいな。
ウィズコロナでは帰省もままならないが。

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