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スピードの出し過ぎ注意!!!

急カーブや急な坂では事故が多いように

スポーツにおいても減速やストップが

怪我の場面になることは多々あります。



時としてそれは

調子が良い時や

パフォーマンスが上がってきた時に

発生しやすくなるのをご存知でしょうか?



一般的には多くの選手は

『少しでも速く走れるようになりたい』

『一歩の動き出しをもっとはやくしたい』

このように動きの速さに対して

要望を訴えることが多いです。



しかしこの際、スピードは強化されたのに

ブレーキ性能は既存のままではどうでしょうか?



車が100キロから150キロ出せるになっても

ブレーキ性能が100キロの時と同じでは。

かなり危険ですよね?



車の世界ではポルシェやフェラーリのような速い車には

必ず高性能のブレーキ機能が装備され

軽乗用車のブレーキ機能とは雲泥の差があります。




よく私はどのスポーツでも

中の上くらいのレベルが怪我をしやすい

そのように表現するのですが

そのぐらいのレベルだとスピードはあるので

そこそこ活躍はできるのですが、

そのスピードを制御できずにバランスを崩したり

スピードの強弱のコントロールが

トップレベルの選手と比較すると

不十分な選手が圧倒的に多いのです。




ハムストリングや大腰筋を強化してスピードをつけるだけでなく

ストップ性能や減速の重要性をスピードが上がる際には

必須で意識して獲得する必要性がある

そのように最近、より感じるようになりました。



ちなみに私は昨年、踏切の一時停止をしていなかったと

警察官に減点をいただきました。


自分では止まっているつもりで

警官からもブレーキランプはついてたけどねー

あれでは止まったとは言えないよ。



そのように言われました。


自分で止まっていると思っても

周囲から見て止まれているかどうか。


これは確認する必要性がありそうです。


フォワードランジやスクワット

大腿四頭筋の強化だけでなく

止まる為の練習は日々にもたくさんありますね。



一時停止をしっかり止まることで


自分のスピード調整も把握できるかもしれません。


時に立ち止まり

周囲をしっかりとみて

安全確認をしてから

全力疾走していきましょう。


皆様もスピードの出しすぎには要注意を!!!


最後までお読みいただきありがとうございました。




GMを務めるフィットネス複合施設

LibreBody(リブレボディ)


統括部長を務めるスポーツトレーナー協会

(株)JARTA international


代表を務めるうどん県うんどう会HP


http://udonken-undoukai.com


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