【パソコン】まずは4つ!ショートカットキーで時間を効率化 !
「マウスいらないじゃん!」
本noteを読んでいただき誠にありがとうございます。
今回のテーマは…パソコンショートカットキー!!!
今では仕事をする上で毎日パソコンを使っていますね…
そのため、パソコンでの業務が増えています。
パソコン業務が1個増えるだけで年間で見れば膨大な時間を使い、手間がかかります。
そこで、今回は、少しでも楽してパソコン業務ができるようにショートカットキーを紹介します!
ですが、ショートカットキー1つとっても膨大な量があるので、最低限覚えた方がいいショートカットキーだけ紹介します!
無論、私はショートカットキーほぼ全部覚えています(プチ自慢(笑))。
それでは見ていきましょう!!!
◆ 今回のターゲット
* 今回のターゲット *
☑ 報告書・資料作成を効率化したい社会人
☑ 事務作業が多い人事部・総務部の人
☑ Excel・Wordをよく使う人
正直に言うと、働く人全てがターゲットです。
それだけ働くときにはパソコンを使うということ。
その中でも具体的に例を挙げました。
苦手な方にとっては苦痛ですね…
そんな苦痛を少しでも改善できればと思います!
◆ショートカットキーはなぜ必要?
❖ マウスを使うと時間と労力がかかるから
パソコン業務に時間がかかるのは、マウスを使うから。
私はこれが1番の要因だと考えています。
マウスを使うということは目でポインター(矢印のことです⇖)を追わなければなりません。
実はこれが時間がかかる要因です。
* マウスの動作例 *
☑ ×ボタン押すためにポインターを合わせる
☑ デスクトップにあるファイルを開くためにダブルクリック
☑ 右クリックでコピーしてデ―タを貼り付ける etc...
ポインターは小さくて見づらいのに動きが速いため、目で追うだけで目が疲れます。
これにより集中力が低下。
また、微調整しながらポインターを合わせるのは時間がかかります。
合わないときはイライラしますよね…
ファイルをを開こうとダブルクリック、しかし少しでもズレるとなぜかファイル名変更になってしまうなど、時間が余計にかかりやすいです。
ショートカットキーなら、マウスを使ってやっていたことを効率化できます。
同時に一回押すだけですぐ反応します。
また、工程数が少なくなる分、時間を短縮できます。
なので、ショートカットキーは覚えるべきなんです!
では、最低限どれを覚えればいいのか、それを次で紹介していきます!
◆ 覚えるショートカットキー
* 覚えるショートカットキー *
☑ Alt + F4 → 開いているウィンドウを閉じる(×ボタン)
☑ Windowsロゴ + D → デスクトップに戻る
☑ Windowsロゴ + 矢印 → 開いてる画面のサイズ変更
☑ Windowsロゴ + R → ファイルを指名して実行
1つずつ解説していきます。
☑ Alt + F4 → 開いているウィンドウを閉じる(×ボタン)
❖ マウスで×ボタンにポインターを合わせなくていい
❖ ×ボタンをクリックしなくて済む
「え?たったこれだけの理由で?」
そう思った方、気を付けてください。
×ボタンは全てのアプリケーションで使います。
×ボタンをどのくらい押すのか、実際に数えたことがあります。
なんとその数1日平均…14回!!!
職業柄、他の職種の方よりパソコンは使ってませんでしたがこの回数…
1年間で考えると膨大な量になるのはわかるかと思います。
実際に×ボタンをマウスで合わせてクリックするのと、このショートカットキーで比較してみてください。
どれだけ便利かすぐ理解していただけると思います。
☑ Windowsロゴ + D → デスクトップに戻る
❖ 最小化・縮小を押さなくて済む
みなさん、画面が開いた状態でデスクトップのファイルを開きたい時どうしますか?
ほぼ100%の人が右上の×ボタンの隣にある最小化・縮小をクリックするはずですね。
ということは…マウスを使うということです。
これが時間と労力がかかります。
そして、この時に1番面倒なこと、それは間違えて×ボタンを押してしまうことです。
誰しも1度はやったことあるのではないでしょうか?
開いてたGoogleのページが消えてどこから入ったかわからなくなった、作りかけの報告書が全部消えた…気分は最悪ですね…
今までは、
① マウスで右上の最小化にポインターを合わせる
② クリックする
これ対してショートカットキーは、
① ショートカットキーを押す
これだけでデスクトップに一瞬で戻ることができます!
これは、開いてるアプリケーションを全て自動で最小化するから。
一瞬でデスクトップに戻りますが、アプリケーションを閉じるわけではないのでご安心ください。
タスクバーからまた開けます。
ほんとに一瞬でデスクトップに戻るので少し驚くと思います(笑)
☑ Windowsロゴ + 矢印 → 開いてる画面のサイズ変更
❖ 最小化・縮小を押さなくて済む
❖ 2つの画面を開いた状態で作業ができる
Windowsロゴを押しながら矢印を押すことでその方向に画面を半分サイズに縮小することができます。
また、「↓」を2回押すと最小化になります。
これがなぜ必要か。
例えば、Googleの検索画面に出てる資料を見ながらWordで報告書を作ったことありませんか?
おそらくですが、
① 一度右上の縮小を押す
② ポインターを画面の端に合わせる
③ マウスでクリックしながら微調整する
このショートカットキーを使うと、
① 画面が矢印の方向に縮小する
細かい調整は必要なく、押したら画面が自動で半分になります。
開いてる画面を右半分サイズにして、Googleの検索画面を左半分にする、マウスを使わずにそのようなことができます。
実際にやってみる時、Windowsロゴを押した状態で違う矢印を無作為にいくつか押してみてください。
様々な画面サイズに変更できます。
☑ Windowsロゴ + R → ファイルを指名して実行
❖ 検索ワードを入れずに済む
❖ ブックマークを使わなくて済む
自分がよく見るサイトをいちいち検索ワード入れて探して開く、面倒ですね…
このショートカットキーは、1度URLを登録するだけで、サイト画面を一瞬で開くことができます!
ショートカットキーを押すと、検索画面のようなものが出ます。
そこによく使うサイトのURLをコピーして貼り付けてください。
後はOKを押す。
これだけで自動で登録されます。
一度閉じて、再びこのショートカットキーを押すと、先程のURLが表示された状態になるはずです。
あとはEnterを押すと登録したサイトの画面が再び出ます。
今までは、デスクトップの状態からだと
① 検索するアプリケーションをダブルクリック
② 検索画面にポインターを合わせる
③ 調べたいワードを入れる
④ 検索結果から探す
⑤ ダブルクリック
それに対して、このショートカットキーは、
① Windowsロゴ + R を押す
② 開きたいサイトのURLを探す
③ Enterを押す
どうでしょうか?
マウス使わずにかつ工程数を減らすことができました。
よく使うサイトならこちらの方が圧倒的に速いです!
私の例を出すと、GmailのURLを登録してます。
これもショートカットキーを押してURL探してEnter、一瞬ですので便利です!
ここで注意!
一度登録するとURLを削除できません。登録する時はよく考えてから登録してください。
◆ まとめ
なぜショートカットキーを使うのか、それは、
❖ マウスを使うと時間と労力がかかるから
今回覚えるショートカットキーは、
* 覚えるショートカットキー *
☑ Alt + F4 → 開いているウィンドウを閉じる(×ボタン)
☑ Windowsロゴ + D → デスクトップに戻る
☑ Windowsロゴ + 矢印 → 開いてる画面のサイズ変更
☑ Windowsロゴ + R → ファイルを指名して実行
まずこの4つを覚えれば激的にパソコン業務を効率化できます!
◆ 終わり
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
パソコンはアプリケーションごとに使える機能は違うのはご存じのとおり。
ですが、OSにショートカットキーが登録されているので、基本的にはどのアプリケーションでも共通して使えるものがあります。
今回は厳選した4つだけでしたがまだまだたくさんあるので自分で調べてみてください!
また、今回の内容では物足りず、もっとパソコンで業務を効率化したい…そんな方にはこちらの本がおすすめです!
こちらの本では、パソコンの設定を本に書かれている通りにするだけでパソコンの立ち上げ時間を短縮できたり、反応速度を高速化できます!
無論、ショートカットキーなどのパソコン術も書かれてるのでおすすめです!ぜひ一度読んでみてください!
それではまた次回に!!!
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