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日本初のデジタルノマド専門マーケティングファーム「株式会社 遊行」本格始動

HafHで目指したかった世界を、HafH を離れることで、改めて深く追い求めることにしました。改めて、新しいご報告です。

HafHは、拡大するにつれてワーケーションやリモートワーカー向けではなく、誰もが使う旅行サービス(OTA)になりKabuK Styleはよりテックを追い求めるようになりました。

これはこれで株主として大いに歓迎し、その先を目指して引き続きサポートできることをしていきたいと思っています。一方で、僕はやはり、5年前に出会った「旅をしながら働く人たち」#デジタルノマド の市場にフォーカスし、「海外から」日本の「地域へ」呼び込むことに全力を注ぎたい、その思いをブレずに持ち続けている自分がおりまして、当初の予定通りKabuK Styleを5年で退社し、新しい会社「株式会社 遊行(yugyo inc.)」を立ち上げました。

立ち上げたのは実は半年前なのですが、HafHを離れて以来、少し魂が抜けておりました。これまで走り続けていた5年間、踊り、踊らされていた5年間でもあって、一旦、自分の思うがままに暮らしてみる時間でもありました。いわゆるギャップイヤー。ちょうど齢40歳を迎えることもあって、人生前半戦が終わり、ハーフタイムかな、と。「ハーフタイムはどのくらいあるんですか?笑」とたまに聞かれたのですが、いつから後半戦が始まるのかは当時は不明で、先の見えない後半戦のスタートに向けて、とにかく自分の身を、今、置くべき場所に置こうと。 I should be where I am meant to beでいようと。

さて、走り続けた僕のLife Vehicle。人生前半戦のレースは、アクセル踏み続けてきたもので、一旦ブレーキを探そうと初めて足元を見てみたわけなのですが、これがびっくり。僕の人生の自動車には、ブレーキなんぞ、最初っから備え付けられていなかったことに気づいてしまったのです。あれ、どうやって止まればいいんだ?と。

自分で止まろうとしても止まれないのが、僕の人生なのか。昨年末にこの悩み(?)を相談していたら、とある女性に「大丈夫。歳を取ればブレーキがなくても車は勝手に止まるんだから、自分で止まろうとしなくたっていいのよ」と励まされているような、悲しい事実を告知されたような。

実際、大変ありがたいことに、ハーフタイムの期間中も色々と「新しい旅」を考える場にお声がけいただく機会が続きまして、ついついチャレンジしてしまう。ついつい全力で走ってしまう。

ただ先日、北海道でのお仕事の間にお会いした方々と話す中で、ハッとさせられました。とりわけ 田村有樹子さんには、パワーをもらいました。

こりゃ、後半戦、スタートだと。
ハーフタイムも走ってしまってたけどw
後半戦、いよいよスタートだと。

6月28日、一粒万倍日。今日、新会社「株式会社 遊行」を「海外デジタルノマド誘致専門」の会社として本格始動し、福岡市並びに福岡市観光コンベンションビューローによる「#海外デジタルノマド の誘客プロモーション及びニーズ把握等業務」に全力を注ぎます。

九州を、世界の旅して働くパラダイスアイランドにしたい!とHafHを立ち上げた当時から言い続けていた僕のミッションの第1歩が、HafH立ち上げ以来5年間を経て、いよいよまっすぐに、進みはじめる感じです。僕の近況はまた、少しずつ、ご報告させていただければと思います。

立ち上げにあたって、多くの方に大変お世話になりました。特に、遊行という言葉を教えてくれた成瀬くん、遊行の目指す世界観を思い切り表現してくれる写真を提供してくれた上田優紀、澤田直大はじめ、枚挙にいとまなき感謝の思い。改めて直接皆さんにお伝えできれば幸いです。

なお、ホームページは一旦canvaで作っとりましてw 何よりトップページに使われている写真は、すべて故郷・長崎で撮影されたものなのです。 長崎が世界の旅して働く人たちの拠点、新・出島になっていくべく、そしてそのためにはまずは福岡が、九州の拠点として、今以上に立ち上がるべく。

チーム一丸となって、進んでいきたいと思っています。

追伸: 新しい旅にまつわるお仕事は、直接的にデジタルノマドとか変わらずとも、オチカラになれそうであれば、広く相談を受けていますので、いつでも何なりと、お声がけください!

ホームページに携わっている仕事は紹介しています。

team yugyo
Doy, Matt, Roy, Elena, Satomi, and Mizuki.

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Ryo Osera | yugyo inc.
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