昼寝で午後のパフォーマンスが格段に向上!


こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング
「心理・カウンセラーの資格取得講座」担当スタッフです。

今回は「昼寝の効果」についてご紹介したいと思います。

午前中は元気に勉強や仕事ができるけど、
昼食後はお腹いっぱいになって、
やる気が出ない、、、、集中力がない、、、というように、
午後は午前よりもパフォーマンスが低下しがちです。

そこで役に立つのが「昼寝」です。
昼寝にはさまざまな嬉しい効果があることが発見されていますが、
その1つがパフォーマンスの向上なのです。

真面目な日本人にとって、
昼寝=サポっていると感じる方が多いようですが、
ヨーロッパでは「シエスタ」と呼ばれる昼寝の習慣があるほど、
昼寝に対して良いイメージを持っています。

さて、この昼寝ですが、
心身への効果を得るためのポイントが2つあります。
それは「15時まで」に昼寝をし、「15~20分間」で終わらすことです。
この2つを守らなければ逆効果になる場合があるので、注意が必要です。

午後のパフォーマンスとの関係ですが、
15~20分の昼寝をすることで
2~3時間分の眠気を払拭する覚醒効果が得られるといわれています

午後は眠たくなりがちですが、
この眠気がパフォーマンス低下の大きな原因なのです。
ですから、眠気が弱まればその分パフォーマンスが向上し、
さらに昼寝には疲労を回復させる効果も報告されています。

実際に昼寝はアメリカで「パワーナップ」と呼ばれていて、
脳や体の力を取り戻すビジネススキルとして、
エグゼクティブビジネスパーソンたちにも受け入れられています。

昼食の時にコーヒーや緑茶といったカフェインを含むものを摂取し、
勉強や仕事を再開する前に、できれば座ったままの状態で
15~20分ほど目を閉じてみてください。

そうすると頭がすっきりして、勉強も仕事もはかどるようになりますよ。

特に忙しく時間がない時には、ぶっ続けで勉強や仕事をしがちですが、
こういう時にこそ昼寝で脳や体の力を取り戻してあげることが大切です。
さらに言うと、頭を使うことが多い時はより昼寝の重要性が増します。

疲労を回復させる効果も報告されているので、体のためにも、
昼寝習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

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