注目のスーパーフード、「チアシード」の栄養・効果
みなさん、こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング、
「食・栄養食・健康食・美容食の資格取得講座」担当スタッフです。
以前にスーパーフードの「アサイー」についてお話しました。
今回は引き続き、「チアシード」についてお話したいと思います。
チアシードは、アサイーと並んで、
スーパーフードの中でも特に知名度の高い食べ物です。
メキシコを原産とするチアというシソ科の植物の種子で、
ボリビアやアルゼンチン、ペルーなどでも栽培・生産されています。
スーパーフードに分類されるだけあって、
チアシードにもさまざまな栄養素が含まれていますが、
代表的なものが必須アミノ酸、オメガ3脂肪酸、食物繊維です。
中でも必須アミノ酸とオメガ3脂肪酸は体内で作られず、
食事からも摂取しにくい栄養素ですので、
これらが多く含まれているだけでも優秀な食べ物といえます。
ほかにもビタミン、ミネラル、カルシウム、カリウム、
鉄分、亜鉛など、数多くの栄養素が含まれているので、
栄養価が高く、栄養バランスにも優れています。
チアシードに限らず、スーパーフードはどれも
栄養価が高くて健康によい食べ物ではありますが、
チアシードはただ単に栄養があるだけではありません。
最大の特徴と言えるのが、水分をよく吸収する性質です。
水に浸すと、およそ10~14倍に膨れ上がります。
種子自体カロリーは低めですので、
水で含ませるとさらに低カロリー食となって、
少ないカロリーで満腹感を得ることができます。
ですから、チアシードはダイエットにうってつけの食べ物なのです。
ちなみにチアシードには、
ブラックとホワイトの2種類の種子があります。
水で膨らむ性質において、
ブラックチアシードが10倍、ホワイトチアシードが14倍です。
ですが、ホワイトチアシードはいくつかの栄養素が
ブラックチアシードと比べて豊富に含まれていますので、
ホワイトチアシードの方が健康にもダイエットにも有用です。
最近ではスーパーでもよく見かけますし、
通販なら大容量のものが安く手に入ります。
味にクセがなく、生でも食べられますし、
さまざまな料理にも活用できますので、
健康を考えている方やダイエットに取り組んでいる方は、
一度チアシードを試してみてはいかがでしょうか。
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