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「休みの日は何をしてるんですか?」と尋ねられたら、あなたはなんと答えますか?

・ショッピングに出かける。
・友達とお茶する。
・映画を見に行く。
・のんびりゴロゴロする。
何をして過ごすか、人それぞれですし、また日によっても違うことでしょう。家族構成による違いも大きいですよね。

私の場合「休みの日はありません」と答えます。


「え〜!休みなし!?」なんて驚かれますが、実際に「今日は休みだから」と考えることがないだけの話です。

この考え方になったのは、サラリーマンを辞めてからです。起業すると、24時間自分の時間という考えが生まれます。むしろ、そうならないと独立開業は無理です。

長年、会社勤めをしてきた人は「ONとOFFの切り替え」という言葉の通り、仕事と休日を分けて過ごされてきたはずです。しかしそれは労働者の考え方なのです。

労働者の考え方が悪いと言っているわけではありません。ただ、定年退職したら、その考えは変えた方が楽になれると私は思います。

退職したら仕事の時間が無くなるわけですから、毎日が日曜になります。それが「ダラダラ過ごすクセ」に繋がってしまいます。長年勤めたんだから休ませてほしいという気持ちも分かります。ただ、24時間自分の時間なのだという意識に変えた方が、楽に生きていけることは間違いないです。

24時間、すべて自分のものです


遊びのお誘いは、絶対真っ先に入れた方が良いです。病気したら行けなくなるし、怪我しても行けなくなります。ましてや死んでしまえば、絶対行けなくなります。生きているうちに一つでも多く遊ぶことです。一日でも多く笑い、喋り、遊ぶことです。

何のために生きているのですか?

遊ぶためです。

笑うためです。

いっぱい楽しむためです。

今さら何を我慢しているのですか?

今さら何を遠慮しているのですか?

24時間、自分のものです。

人生は自分のものです。

24時間、自由に設定しています


私は現在一人で整体院を営んでいます。だから定休日を設定していません。最初から決めてしまうと、用もないのに休まなければならなくなってしまいます。それなら最初から定休日なんて決めないで、遊びに行きたい日が整体院がお休みの日とすれば良いだけのことです。

営業時間もまた同じです。朝〇時から午後〇時までと最初から決めていると、用もないのに整体院に居なければなりません。そんなのは時間を損しています。だから完全予約制としてご予約を頂いた時間が仕事の時間なのです。

予約の入っていない時間帯は、自由行動という解釈です。だから、24時間という枠に、自分がどんな予定を入れるかという考え方だけで生きています。

例えば、友達と丸一日USJへ遊びに行こうという話が出たとしましょう。私なら先に遊びの日程を入れてしまいます。もし後から仕事の依頼があったとしても「予定が入っています」として違う日時を勧めます。実際に本当に整体のご予約で予定が詰まっていることもあります。考え方は同じです。だから私は遊びを先に予定に入れるのです。

冒頭の話に戻しましょう。「休みの日は何をされていますか?」と尋ねられても、私には休みの日はありませんと答える意味がお分かりいただけたと思います。

自分の人生は自分のものです


24時間すべてが自分の時間です。自分で何をするか決めて予定を入れるだけです。そもそも私には遊びや仕事という分け方をしていません。だから、「休みの日」という概念もないのです。もちろん、体を休める時間はありますよ。それも一つの予定として入れるだけのことです。自分は一人だし、自分の人生は自分のものです。私は自由に生きています。

あなたがもし定年退職されているのなら、毎日が日曜です。サラリーマンの考え方を一日も早く捨ててください。毎日何をやっても自由の身です。家族からも解放することもお勧めします。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。