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ロシアの政府関係者にイタズラ電話をかけるサイト(Wired)

This Hacktivist Site Lets You Prank Call Russian Officials というWiredの記事から。

当初はロシアの一般市民に電話するというアイディアを思いついていた

サイトの製作者は元々は「ロシアの一般市民に電話をして侵略について話ができる」サイトを作る予定でした。一般市民に情報を伝えることで、戦争を妨害できないか、という考えから生まれました。

しかし、多くの人がロシア語を話せないことに気づき、またロシア政府関係者の電話番号が大量に流出したため、アイディアを変更することにしました。

ロシアの政府関係者同士がランダムにつながる

アメリカや日本に住む人がロシアの政府関係者にイタズラ電話をしても、ほとんどの人はロシア語が話せないため無意味です。

従って、このWasteRussianTime.todayのサイトでは、ロシアの政府関係者同士をランダムにつなぎ、その二人を会話させるという仕組みです。サイトの訪問者は、この混乱した二人の会話をずっと聞くことができます。ただし、音声機能はオフになってるため参加することはできません。

実際Wiredが試したところ、二人ともボイスメッセージになってしまったり、遅延などの問題で一方が出ても、もう一方が話し始めるまでに切られてしまったり、まだ実際上は改善点があり上手く行ってないようです。

【龍成メモ】

今回の仕組みとほぼ同じ考えで、架空請求業者同士で話をさせる(それも3人)という動画があります。異なるスマフォ同士で話せるという原始的なやり方ですが、ちょっと観ていて笑ってしまう内容になってます。

Photo by Mohammad Hosein Dibaei

#ロシア政府 #反戦 #Wired #電話

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