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人間みたい!?プレーリードッグの生態、飼育方法まとめ

こんばんは、専門学生のりょうせいです!                  今回はプレーリードッグについてまとめようと思います。今ペットとしての需要が高まってるプレーリードッグですが、なかなか迎え入れる敷居は高いような気がする読者さんも多いんじゃないんでしょうか?犬や猫などと違い、周りにプレーリードッグを飼ってる人が居なかったり、そもそも育て方が分からないなんて人も多いと思います。今回はそんな人の為に飼育方法やお手入れの仕方、お迎え方法について解説していきます!

1プレーリードッグについて

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プレーリードッグはリス科、ネズミ目の動物でカナダやメキシコなど広く分布しています。一夫多妻制でコテリーと呼ばれる家族を形成し、地面に巣穴をほり生活しています。天敵が来ると、キャンキャンと小型犬のように鳴き仲間に知らせます。また仲間同士で抱き合ったり、キスをして挨拶をします。警戒心が強く、人間に慣れるまでは、攻撃的です。今はワシントン条約で輸入禁止なので、日本にいるプレーリードッグは全て養殖です。

2飼育方法

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まずプレーリードッグ は寂しがり屋です。最低限1日に2回程度触れ合う時間を確保しましょう。もしそれが厳しそうであれば多頭飼いがおすすめです。多頭飼いをする時はメス同士にするのかオス同士にするのか決めるのですが、オス同士だと喧嘩する可能性が高いのでプレーリードッグたちの相性をみて飼うようにしましょう。食事は1日に2回程度でチモシーやプレーリードッグ用の餌をあげましょう。おすすめは、遊び道具の中にチモシーを入れてあげて別に草食動物用のペレットをあげるのがおすすめです。

3お手入れの仕方

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プレーリードッグは綺麗好きなので自分で体を掃除してくれます。しかし糞がとても多いので、それを掃除する必要があります。また尿は独特の匂いがあるのですぐ掃除しましょう。あと爪が伸びるので爪切りを1ヶ月に2、3回する必要があります。慣れてる子ならいいんですが、慣れてないと大変です。

4まとめ

プレーリードッグは社交的な動物で、懐いてくれると人間が喜ぶ行動をしてくれます。ですがストレスがかかるとすぐ病気になったり体調を崩してしまう動物なのでそこは注意が必要です。逆に気おつけるのはそのくらいで、基本的には丈夫な動物なのでそこまで敷居は高く無いのかなと思います。

5おすすめ商品

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プレーリードッグ用の餌です。プレーリードッグはすぐに太る生き物なので専用の餌で調整してあげましょう。

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ゲージは小型犬用のゲージでいいでしょう。しかしかじる音がうるさいので防音対策が必要があります。(かじり癖の無い子は必要ないです)

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おもちゃは一匹に一個あれば十分でしょう。中にチモシーを入れて遊ばせましょう!

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