見出し画像

在宅で自炊を"極め"てみた

みなさまこんにちは。
在宅ワークが大好きなりょうさん(@RyosanBIMania)です

在宅ワークを人生の喜びとして、日々活動しています。

在宅ワーカーとして生きるようになって、そろそろ1年が経とうとしています。
別記事にもありますが、家の中の仕事環境にはめっちゃ気を遣っています

ぼくの在宅ワークで3大気を遣うことは
・そこは仕事をしやすい環境なのか
・そこで健康的に生きていくことができるのか
・そこでストレスなく生きることができるのか
ということになります。

今回はこちらの2つ目にあるの健康的に生きていることができる、そして3爪にあるストレスなく生きることができるを解消する自炊生活についてお話をしたいと思います。

画像18

そんなに大変なことではない

まずこちらを伝えたいのです。
一人暮らしをしたばかりの人、料理をしたことのない人にとって、自炊はハードルが高いと感じられることもあると思います。

実際はそんなことないと思います。
なぜなら、今はちょっと調べれば、すぐにおいしく作れるレシピが出てくるからです。

ぼくは気まぐれに新しい料理にチャレンジをしたりします。

画像1

こちらはアクアパッツァです。
アクアパッツァつくるなんて、ハードル高いと思いませんか?
意識高いと思いませんか?

これが意外や意外。
レシピ調べてみたら、塩味ベースですし、アサリと鯛の出汁がメインの味付けになるので、食材を買ってきたら放り込むだけなんです。
これだけで出汁のめちゃ効いたおいしいご飯が食べられるのです。

画像19

高いんじゃないの?

そうですね、この話題も避けては通れないです。
☝️のアクアパッツァもこれだけで買ったら1,000円くらいは食材に投資をすることになります。
一食にそれだけの値段、しかも手間までかかったらコスパ合わないって思いますよね?

でもここからが在宅ワークのいいところなんです。

ぼくは会社に通っていたときは頻度の少ない自炊タイプでした。なぜかというと、食材を冷蔵庫に入れておくことが難しかったから。その日に食べ切れる分だけの食材を買うタイプの自炊ばかりです。
突然飲み会になったり、残業で遅くなったりすることがあるのです。
一人暮らしの自炊で一番と言える大きな問題は、「継続的に食材を使えない」という点です。
ワンショットの自炊のために、食材を買うと、どうしてもお値段があがってしまいます。

しかし今は在宅の時代。
在宅ワーカーは連続して自炊をすることができるのです。
つまり、食材を継続して使うことができるのです!!

キャベツ1玉買っても使い切ることができるのです!!

なので、食材をたくさん買っても、全然問題なくなったのです。ありがとう在宅ワーク!!

画像20

食材を効率的に使う

自炊をするときに悩むことのもうひとつ
それは「食材の有効活用

家に残っている食材に何をスーパーで買ってくれば、美味しい料理ができる? という視点です。

料理を作る視点を整理しますと、
・これを作りたいから食材を買う
・あまってる食材を活かしてこれを作る

の2つの点があります。

前者はいいんだ。楽しいんだ。創作意欲が湧くんだ。
後者はな、また楽しいんだ。腕の見せどころなんだ。

ぼくは前者が得意な人を起業家タイプ
後者が得意な人を事業家タイプと呼んでいます。
ビジネスマンの考えと同じなのです。

たくさんの発想を形にする人、今ある素材を有効的に活かす人。どちらも自炊には(あとビジネスには)必要な要素です。

冷蔵庫に何があるかを見て、スーパーに行って何を作るかを考える。
これがおもしろいです。
今日は豚肉が家にあったので、水菜を買って豚しゃぶにしました。
そんなもんでいいのです、ドヤ顔で事業家タイプを名乗りましょう。

あえてこれをやるために、土日に業務用スーパーに行って、大量にいろんなものを買って、それをどうやったら全部使うか、という新しいクエストをするのも楽しいのです。
数回の料理で、冷蔵庫がきれいになったとき、ゾクゾクしますよ? やってみませんか??

画像21

保存食を作る

ご飯を作っても、一人では食べきれないことが多いです。
なのでタッパーに入れて残したりします。
でもせいぜい冷蔵庫に入れて2日程度、あまり長続きしません。

そして、いくら自炊に慣れても、毎日一汁三菜を作るのはしんどいのです。

そこで、土日や平日の気晴らしに保存食を作ることをおすすめします。
ここでは簡単な保存食から紹介します。

ピクルス

画像2

簡単に作れます。
そして食卓に彩りを添えるだけでなく、栄養面でも補助してくれる、万能と言える立ち位置でしょう。

画像3

こんな感じで、色合いが豊かなので、何作っても横に添えていいでしょう。
あと酸味ってなかなか食卓に出ないので、アクセントになるんです。本当にいい。

作り方は簡単。
カンタン酢と水と塩と黒胡椒、鷹の爪を煮る、パプリカやトマト、アスパラなどを切って瓶に詰め、煮詰めたやつを入れて、冷めたら冷蔵庫に。
これだけでだいぶしばらく、食材に彩りをもたらしてくれます。

チャーシュー

画像4

これも意外と簡単。
出汁と醤油とめんつゆくらいを用意して、ゆっくり煮詰めます。
業務用スーパーに行って、豚ロースのブロックを買ってきて、あとは半熟卵を作って、染み込ませるのです。

チャーシューと煮卵があるとすごく料理に彩りが出ます。

画像5

これは見た目完璧でしょう。
こんなラーメン屋のようなラーメンも、チャーシューと煮卵があれば作れちゃいます。
プロの味とはいかないまでも、家で食べるには満足な味です。

キムチ

保存色の極め付けはキムチです。ここまではちょっとレベルが高いかもしれません。

画像6

画像7

画像8

画像9

食卓に乗るまでちょっと時間がかかりますが、一回作っちゃえばしばらく楽しめる。おつまみにもなる優れものです。

画像22

自炊による在宅ワークへの影響

ぼくは自炊がストレス解消になっています。
自分の好きなものを食材選びながら、自分の好きな味付けで調理して、食べる。調べながら作れば大きなミスもなく、だいたいうまいです。
そして自分が自分のために作るときはハードルが下がるので、尚、うまく感じます。

外食をするよりも必然的に油が少なめになり、味も薄めになります。
外食レベルの味を出すときの油とか・・・自分でやったらひるみますよ。ほどほどでいいのです。そしたらたまに外で食べるとき、またおいしくなるのです。

そんなわけで、在宅をするのであれば、自炊もやってみるのはとっても良いことだとぼくは思います。

画像23

勝手にフォトギャラリー

最後に今まで作った料理を貼ります。
ぼくは料理経験は自慢するべきものではないのです。でもこだわってみるととおいしいものも作れますし、見た目もよくなってきました。
ググったらすぐに調理方法が出てくる、今の世の中に本当に感謝です。


豆腐のハンバーグ

画像11


たこ焼きだってできる

画像10


夏野菜カレーだってできる

画像12


秋を感じる定食

画像13

名もなきパスタと野菜たっぷりメニュー

画像14

スペアリブだって作れます

画像15

自家製ジャージャー麺

画像16

ネバネバ丼

画像17


家での食事を楽しめれば、在宅ワークはもっと楽しくなるでしょう。
ここまで読んでくださったあなたは、これからキッチンに立つこと間違いなしです。

素晴らしい在宅ワークを築いていきましょう。