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ロンドン観劇&語学学校チャレンジ旅④

充電器ゲット&2か月ぶりの観劇

さて、戻ったホテルの部屋でも見つからず、ポーチ紛失は確定。ショックを受けながらも懸命にポーチの中身を思い出して、貴重品がなかったことに安心したけれど、グーグルマップ命なので充電器はマスト…。(ちなみにアプリだと、city mapperも便利と聞くのだけど、使いこなせず&大量にピンをうってるのでグーグルマップ派)

フロントで、portable battery chargerをなくしたので買いたい、どこで買えますか?と聞いたところ、バスで行ける近くの携帯系の電気屋さんを教えてもらい即移動。店内はブラックフライデーで混んでいたけれど、無事に手頃な値段で十分な容量のものが買えてようやく安心。夜のメインイベントの前にこんなに疲れるとは思っていなくて、いったん宿に戻ってお茶を飲みました…。

やはり私は、慣れているカバン(トート)で中身をホールドしながら持つのが一番だなぁ、と再確認して(ちなみに財布はのびるコードつけて持ち手に繋いでます)郊外用にリュックを使ったことを反省。(普段はリュックは機内用で旅の行きと帰りしか使わない)

しかし楽しみなメインイベントはこれから!トビー・スティーブンス氏主演の舞台『A Day in the Death of Joe Egg』をみにいざ劇場へ。2ヶ月にも通ったトラファルガースタジオへはバスで10分ほど。時期柄、トラファルガー広場ではクリスマスマーケットも開催されていて雰囲気がまた違いました。

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Box Officeで名前を伝えてチケットを受け取り、いざ観劇。金曜夜というのもあって、客席の反応も入りもよくて。

前回の観劇で話の流れは分かっているものの、2ヶ月ぶりのトビー氏があまりにシュッとスマートになっていて、年齢も、ぐっと若返ったように見えて、新たなJoe Eggを観ているようでドキドキしました…次の役作りかもしれないけれど、ちょっとびっくりするくらいの変貌ぶりでいつも以上にガン見してしまいましたね…。

前回で満足したつもりだったけれど、やっぱり何度みても、子供っぽい甘やかされた夫の面や、重度障害をもつ娘の父親としての苦しみを、いろんな角度で、泣いたり踊ったりも含めて表現するトビー氏は見飽きなくて、見ごたえがありました。

そして終わったら、裏側のステージドアへ!ステージドアで待っているファンは前回も多くて10名前後、少ないと3名くらい。少なすぎても不安だけれど、自分だけよりはいいかな…という気持ちもあり…。(英語力不足もさながら、推しを目の前にするとほんとにフリーズしがちで間が持たない…)

この日も5~6名が待っていたと思うのだけど、順にお話したり、セルフィーやサインに応じてくださったり。9月の公演のときに、連日、思いがけずたくさんサインを頂いてしまったので(手に持ってたスクリプトや写真、ぜんぶにしてくださった…なんという…)お写真だけお願いして、差し入れのお菓子等(トビー氏はハリボーがおすき)をわたすことに成功。

覚えてないかもしれないし、と思いつつ、今回も、日本からきたよ!と話しかけたら、二ヶ月前に来たのを覚えていてくださって、ロンドンに戻ってきたの~??またお菓子(sweets)もってきてくれたんだね!ありがとう!と笑顔でお話してくれてちょっと泣きそうになってしまった…。

そしてせっかくの会話のチャンス!

以前おすしは好まないような雰囲気の情報を目にしたので、来日されたときに日本食は何か気に入ったのかな?と口をひらくと、喰い気味に『No no no!苦手なんてことないよ!!sushi大好きだよ!I absolutely love Japanese food!!!』とすごい勢いで言われて、なるほど!気遣いかもしれないけど本気ぽいので信じる!!とニコニコしながら帰途についたのでした。

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