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学童で過ごす初めての夏休み

小学校では7月後半から8月にかけて1ヶ月強の夏休みがある。

専業主婦家庭で育った私にとって、夏休みといえば、朝ラジオ体操に行きハンコをもらい、ゴロゴロテレビを見て、たまに家族でプールに行ったり帰省したりするものだった。当時、学童に行く子供は少数派だった。

今、半数くらいの家庭の子供が学童に通っている。私の子供時代とは随分変わったものだと思う。

長男が小学生になり、初めての夏休みを前に、長男に夏休みをどう過ごしたいか聞いてみることにした。

  1. 毎日学童に行く

  2. 親が在宅勤務している家で過ごす

  3. 遠方の祖父母の家にお世話になる

すると、祖父母の家には行きたいけれど、家族みんなで行きたい。学童は好きだから毎日行きたい。とのこと。

子供と相談して、普段は8時前に登校しているところを、夏休みは1時間ゆっくり行くことに決めました。

夏休みの生活リズム
普段より少し寝坊して、朝ダラダラとテレビを1時間弱見て、お弁当を持って9時前に学童へ。
午前中に宿題を1時間、そのほかは室内やグラウンドでドッジボールやサッカーなど友達と遊び、17時に集団下校。

お盆休みに祖父母の家に帰省した以外は、ほぼ毎日学童で過ごす夏休みでした。

夏休みの自由研究は画用紙1枚、自由工作は折り紙3種類という適当な出来(親は手を動かさずアドバイスのみ)でしたが、長男としては夏休み楽しかった〜!とのこと。

長期休暇くらい、色んな体験させてあげた方が良いのでは‥(罪悪感という名の呪縛)、と思っていましたが、朝から夕方まで学校の友達とガッツリ遊び尽くせる、という機会も今だけなのかも。

思っていたよりも満喫した様子の子供にほっとする夏休み明けでした。夏休みに出掛けられなかった分、秋の連休にはお出かけしたいな〜!

共働き家庭が両立生活を楽しめるよう、活用させていただきます。