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プレースタイル

皆さんこんにちはRyoです。
昨日に引き続きお試しでこちら(note)で投稿します。

さて、今日の内容は自分が高校の時どんな選手どんなプレースタイルだったのか書きたいと思います。

以前amebloの方でハンドボールに興味を持ったきっかけについて書きましたので、きっかけについてはhttps://ameblo.jp/ryo28hand/entry-12564174614.html こちらをご覧下さい。

まず、高校時代僕がやっていたポジションは主にGKとCBです。
身長は170センチとハンドボール選手として大きくない体でしたので、憧れはPVだったのですが顧問ともなんども話してる中でよくやったポジションがGKとCBでした。

まず、1年生の後半から引退まで続いたGKとしてのプレースタイルです。
先程述べたように僕は170センチと高くありませんし、今みたいに丸みを帯びたフォルムではありませんでした笑

憧れは大崎電気木村選手のようなGKでしたが、実際のプレースタイルとしては豊田合成の藤戸選手が近かったのかなと思います。

僕は当時ロングシュートのセーブとスローイングに自信を持っていました。
元々フィールドも練習していたのでフィールドプレイヤーの考えをキーピングに生かせていたのかもしれません。
あとは、止めたらとにかく球出しを早くしていました。それは言わずもがな速攻に繋げるためです。
地肩の強さはあったのでロングパスから速攻に展開する事をよくやっていた気がします。

今思えば、失点を防ぐ為のGKと言うよりか、攻撃に繋げる為のGKの意識が強かったように感じます。

そして、一番の特徴が声を出すことです。
これは良くも悪くもチームで一番声を出していました。
点を決めた時、シュートをセーブした時等かなり声を出していました。
無言でやっているチームってやっぱり楽しくなさそうですし、勝ってても流れを手放しちゃうと思うんです。
かと言って60分間走り回っているフィールドプレイヤーが声を出し続けるのは無茶があります。そうしたらGKの自分とベンチが声を出さないとと思っていたからです。

CBとしてはどんな選手だったのかと考えましたが…
あまり印象に残っていないですね…
ただ、LBRBの2人を活かすためにということを意識していたと思います。
レギュラーのCBの子はバスケ部出身だったので、フェイントや持久力に関してはGKもしている自分には到底叶わないと感じていました。

では、何なら対抗出来るのかと思って考えた結果、練習したのは、ブラインドシュート、スタンディングシュート、クイックシュートでした。
CBやLBRBをやる選手なら当たり前じゃないかと強豪でしていた人は思うかもしれません。

しかし、僕がやっていたレベルではシュート力はLBRB、CBはその引き立て役のような選手が多かったのです。しかし、GKからCBにコンバートされたかった自分は同じようなことをしていてもアピールになりませんし、レギュラーの子とも違う特徴を出して、点を取らないとアピールにならないと思ったんです。

公式戦や区民大会はGKだったので、練習試合などでCBに入った時は積極的にブラインドシュートやスタンディングシュートを狙ってました。

正直チームメイトからしたらやりにくかったと思います笑
普段連携の練習などはしていなかった中でいきなりブラインドシュート狙いまくるんですから笑

双方のポジションを通じて変わらなかったことは感情(特に得点した時)をしっかり出すことでした。
周りからは暑苦しいと思われたかもしれません。しかし、何気ないプレーでも声を出すことで流れを掴める気がすると思いませんか?
僕はそう思います。

たまに軍隊のように得点したり、セーブしてもあまり盛り上げないチームがありましたが、それは勝てても楽しいのでしょうか?
長い人生で振り返った時に楽しんでハンドボールをしたと言えるのでしょうか?

僕は自分のチームは強くなかったし、公式戦でも全然勝てなかったチームだし、チームメイトと勝ちたいという欲の差で喧嘩したこともありましたが、今ふりかえって、ハンドボールを楽しめたかハンドボールが好きだったかと聞かれたら、間違いなく楽しんだし、好きでやっていたと答えられます。

だってそうじゃなきゃ今こうしてわざわざハンドボール用のアカウント作って、ハンドボールで当時のことを思い出しながらブログ書きませんから笑

1人でもハンドボールを楽しんで出来る選手が増えますように

閲覧ありがとうございました
Ryo

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