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地元に帰省した時に最も使ったカメラはEVOでした -チェキで笑顔があふれた話-

こんにちは、りょんりょんです。
年始の下書きを見つけたので投稿しました。
内容は1月のことですが、そこは多めに見ていただけると幸いです。

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みなさん年末年始はどう過ごされたでしょうか。
今住んでいるところで年を越したという方もいれば、地元に帰って家族と過ごしたという方もいるかもしれません。
私は人生初の渋滞に巻き込まれながら片道9時間という道のりを経て静岡から香川に帰って年末年始を過ごしました。渋滞の力ってすごい。

帰省の際には全てのカメラを持って帰ったわけなのですが、最も使ったカメラに驚きと興奮を隠せなくなった結果noteに書いております。
それは最も使い慣れた相棒のX100Vでもなければ、圧倒的描写力を誇るGFX50Sでもありません。

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そう、instax mini EVOです。活躍しまくりです。

今日は年末年始のEVO写真を挟みながら、EVOを持ってて良かったところをまとめていきます。

気軽に撮れる度がX100V以上

私の相棒であるX100Vですが、その軽快さでたくさんのスナップ写真を今まで撮ってきました。こんなに気軽に構えて撮れる&自分の性にフィットしているカメラもそうそうないでしょう。

ただEVOはその「そうそうない」カメラの壁をクリアしてきた超お手軽カメラであることが発覚しました。EVOに関してはフィルム代がかかるというデメリットもある癖に「そんなの関係ねえ」と小島よしおよろしく気軽にシャッター切っちゃいます。

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理由①:フィルムエフェクトとレンズエフェクトが優秀

まず現像とかを考えずに撮れるというのがあります。EVOの売りである「10種類のフィルムエフェクト」と「10種類のレンズエフェクト」がめちゃくちゃ優秀です。これらを組み合わせて使えば、その場の空気感を演出して魅せたり、自分の感覚で色合いを付けたりして、見て気持ちが上がる写真ができ上がります。
あまりこの言葉は使わないようにしているのですがあえて使うとするなら、ちょっとエフェクト設定するだけで「エモい写真」を大量に撮ることができるのです。

加えてレタッチしなくていいというのがいいです。
X100VやGFXで撮るとよりイメージに近付けるための仕上げをしたくなってしまうのでレタッチが必須になってしまいます気持ち的に。
となるとレタッチしなきゃという重い腰上げが発生するor重いまま上がらないのでレタッチした写真を相手に渡すのも遅くなってしまいます。最悪渡さないやつすらある…。
それらをエフェクトで補ってくれるのが負担軽減的にも嬉しいところです。

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理由②:軽い&収納が簡単

前回のnoteでも書きましたが、小さい&薄い&軽いので手軽な持ち運びが可能で、カメラ持っていくかって時の候補に上がりやすいです。友人と会う時はもちろんのこと、ちょっとスナップするかって時にも「とりあえず持っていくか」という気持ちになります。冬用のアウターポケットに入れておくもよし。手首にストラップ巻いてぷらぷらさせておくもよし。持ち運びのハードルが低いのはいいですね。

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理由③:仕上がり的に描写力をそこまで気にしなくていい

あくまでチェキなので写りが最新コンデジやミラーレスと比べると良いということはありませんが、そもそもチェキに描写力を求めていないので気軽にシャッターを切ることができるのもいいですね。大事なのは「なんかいいな」という気持ちを素直に向けた写真が撮れることだなあと思います。
とにかくシャッターを切ってさえいれば確実にデータが残りますからね、シャッターを切ってなければ0です。

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家族写真を残せる喜び

去年の春のnoteに書いたのですが、私はスナップばかりを撮って家族写真をたいして残していなかったことに罪悪感というか後悔の念を抱いておりました。今年の帰省ではちゃんと家族写真を残そうと心の中で考えていたんです。普段離れている分、こういう時に残しておかないと後悔先に立たずにもなり得ますからね。

じゃあどのカメラで撮りますかとなった時に選ばれたのはEVOでした。気軽に振り回せるEVOを持ってその時の気分でエフェクトをかけてシャッターを切るだけでいい感じな家族写真が残せます。
そしてデータを残すだけでなく、プリントすることでデータを写真という物で残せることが最大の武器ですよね。LINEなどで写真も送れますが、実際に手に取れる物として相手の元に残せるのは思い出がより一層深まるかのようです。

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友人にも喜ばれるチェキ

ありがたいことに私みたいなやつにも、香川から離れても仲良くしてくれる優しい友人たちがおりまして。年末年始に会おうねってことで何組かとカフェに行ったりお家で食事したりしました。その時にもこのEVOは活躍しました。

集合写真を撮るよーと言って私が自撮りしたり、ハーフフレームエフェクトで笑って話してる様子とカフェを撮ったりしてそれを配ると「え!すご!」「ありがとう!」と言って喜んでもらえるのが嬉しい…。その時の空気感がそのまま残せるかのようで、そしてその場ですぐ渡せるライブ感があるのを渡す瞬間に感じますね。

なお友人には、すごいのは私でなくFUJIFILMなんでFUJIFILM買ってくださいと勧めておきました。

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改めてこいつは持っとけ、instax mini EVO

ということでですね、instax mini EVO持っててよかったぜという報告でした。
もちろんX100VとかGFXでも撮ってます。その時の空気感を表現するにはレタッチがやはりいいですからね。
とはいえ、負担が少ない&おしゃれ&スピード感&実物プリントというハイブリッドな魅力をもったEVOは1個持ってたら「持っててよかった…!」と思う瞬間がいずれ訪れるはずです。
2.5万円です。飲み会5回分で5年は使えます(たぶん)。
毎回言ってますがこの値段ならコスパ的にタダです(フィルム代は別)。
みなさんもこの機会に改めて購入を検討してみてはいかがでしょうか。

それでは。

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