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Trip ラオス・ヴィエンチャン【ラオスで仏像だらけの奇界遺産まで往復50kmのチャリの旅】


ベトナムに住んでるうちに周辺国には遊びにいっとこうという精神のもと、
ラオスの首都、ヴィエンチャンまで3泊4日のぷらっと旅。

夜7時ぐらいにヴィエンチャンへ到着し、ホテルへチェックイン。
早速街へ。知らない街へ到着して、最初に街へ出る時ほど楽しいものはない。
ぷらっと街を回って、適当な屋台でビールと鶏肉。

翌日は、とりあえず徒歩&トゥクトゥクでメジャーな観光スポットを散策。
夜はナイトマーケットで適当にビールと鶏肉。という感じ。

しかし
ヴィエンチャンは小さい街。
ぶっちゃけ、2日で既に飽きた。
美人は3日で飽きると言うが、ヴィエンチャンは2日で飽きた。

というわけで、滞在3日目はチャリを借りて、遠くまで行こうと決定。
目的地はfacebookで教えてもらった、ヴィエンチャン市街から片道約25kmの仏像だかけのブッダパーク。
往復50kmなので、距離的には問題なし。
予想最高気温35度だけど、ベトナムでのこの旅に比べたら多分大丈夫。

というわけで、目的地は決定。

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道の塗装状態の悪いアジアではロードバイクより、MTBってことで、
MTBをレンタルしているチャリ屋で借りる。
1日、4万5千キープ、大体500円ぐらい。

状態も悪くない、ブレーキーもちゃんときく。

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ヴィエンチャン市街からメコン川沿いに出発。
不安なのは、途中の街がどんな状況なのか、全くわからん。
途中で水が尽きたら、水買える店あるのか???とか。。。

まぁでもなんとかなるだろうと。出発。

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しばらく走って、あ、っと気付いた。サングラスと、マスク忘れた。
ベトナムで走るときも砂埃ですぐ目が痛くなるので、目をガードするためのサングラスとマスクをつけるが、
どちらも忘れた。。。。

案の定、目が痛い。マスクは我慢できるとしても、目は辛い。
とりあえず、途中の店で買えばいいか、と先へ進む。



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途中スーパーっぽい店で、サングラスない?って店員の女の子へ聞いたけど可愛く笑顔で無いという表情。
しょうがない、次。

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途中、市場で焼いてる肉が美味そうだなー、、、、と思いながら、サングラスを探すが、、、無い。。。。次。

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途中、明らかにコンビニスタイルの店で探すが、、、、ビーサンはあるのにサングラスは無い!!!
次。

やっぱり目が痛いけど進むしかない。

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直線、長げーよ!目痛いよ。と思いながらひらすら走る。

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そして、ついに、舗装されてない道に突入!
しかも車もバイクもまぁまぁ走る!
砂埃の嵐へ突入

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写真じゃわかりにくいけど、
これの10倍ぐらい砂埃の嵐。
身体中砂らだけ。

さすがに辛いので、メコン川沿いでちょいと休憩

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THA BLUE HERB / Road to the Underground の
「俺たちの進むべき道は一つ、行くも地獄、引くも地獄」のlyricが脳内再生・・・

というわけで先へ進む。

なんだかんだでサングラス買う為だけに5−6件の店に立ち寄ってるが未だ手に入れられず、
舗装されてない道の砂埃は続くよどこまでも。
そろそろ目の痛さもやべーなー。。。と思ってた、
未舗装路上沿いについにサングラス売ってる店を発見!!!!

路上沿いにサングラス置いてるから全部が砂まみれだけど、
この際なんでもいいから買う!!!ボラれてもいいから買う!!!!

店のおっさんに声をかけ、
一番ギターウルフっぽいサングラスを購入(ただし砂だらけ)
一応、おっさんもさすがにこの砂らだけのサングラスを売るのは悪いと思ったらしく、
おっさんの汗だらけのTシャツでゴシゴシ拭いて綺麗に(?)してくれる。

まぁいい。
なんでもいい。
いくらでもいい。

と思っていたが、特にボラれることもなく、100円ぐらいで購入。

そしてついに目をサングラスでガードし、進むよどこまでも。

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しばらく走った後、ついにブッダパークへ到着!!

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というわけで面白かったです。

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