Trip ペナン – マレーシア【宗教も文化もDJ MIXのように繋がっていく島】
2018年4月の旅の記憶と記録
マレーシア – ペナン島、ジョージタウン：
到着した日の夜、ホームステイみたいな宿のおばちゃんに
「朝ご飯何時にする？」
と聞かれたので、ベトナム生活での早起き文化に慣れたせいか
７時と言いたいとこをグッとこらえ、遅めに
「AM 8時」
と応えたら、
おばちゃんは怪訝な表情。
「適当に街を散歩して何か食べて、９時か10時ぐらいにして」
と言われ、
何か食べた後のご飯なら朝ご飯じゃないなーと思いつつ、、
ま、いいか。と、おばちゃんと合意に達する。
マレーシアは今、夜7時すぎぐらいまでは普通に明るいせいかどうかは知らないが、夜型体質のよう。
朝5時ぐらいには普通にカフェでコーヒー飲んでる人がいるベトナムと違って朝7時ぐらいでも人が少ない。
昨日の夜、土曜日の夜ということもあってか、
路上まで客が溢れてみんな酒飲みまくってブロックパーティーみたいになってた
パブストリート的な道も朝は静寂。（そりゃそうか）
適当に歩いていると、
中華系の街から道路をわたるとインド系の街になったり、
西洋系の街になったり、オールジャンルのDJ MIXのように繋がっていく。
宗教も文化もDJ MIXのように繋がっていくような感じ。
街のいたるとこに点在するストリートアートは
・観光資源の目的で意図的に作られたものと
・自然発生的に落書きから生まれているものと
・店舗などがアーティスト雇って書かせたもの（たぶん）
で構成されている気がする（ちゃんと調べてないので予想ですが）
朽ち果てそうな家も
モスクもガネーシャも仏像も十字架も酔いつぶれて路上で朝まで寝てしまった外国人も、、
アートといえばアートであり、街の中をぷらぷら歩いているだけでも
それなりに面白い。
朝の散策の後、
朝10時頃、一度宿へ戻り
無事 朝食をいただく、
再度、街へ繰り出したけど、
真昼間は暑くて死にそうでした。
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