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逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』から、主人公碇シンジのセリフです。これは誰しもどこかで聞いたことがあるのではないかというくらい有名なセリフですね。

文字通りの意味ですが、シンジが未知の恐怖に怯えながらも、自分を鼓舞しながら敵に立ち向かうときに発したセリフです。

僕自身逃げ出したくなったとき、諦めそうになったとき、このセリフを思い出して自分を奮い立たせてきました。そうして厳しい状況を乗り越えてきたからこそ今の自分があると言えます。

しかし最近では、「逃げる」ことが推奨されているような風潮があります。もちろん心身を壊したり、自殺するくらいなら、逃げたほうがいいと思います。それは早く逃げましょう。

しかし、「逃げてもいいよ」という言葉を真に受けて、安易に「逃げる」のも少し違います。もう少し頑張ることで自分の成長につながるかもしれないし、その姿を見て助けてくれる人もいるのです。

耐えて乗り越えた先に、自分の求めるものがあるなら、頑張って踏ん張りましょう。きっとそこには素晴らしい未来が待っています。やりたいことをするためには、それに必要なやりたくないこともやらなければなりません。

やりたくないから、嫌だから、逃げる。ただそれだけではダメなのです。逃げた先に自分の求めるものがあるのか、それを判断基準にしてみてください。

結局は自分自身で判断するしかないのですが。大切なのは、逃げるか逃げないかの判断を他人に委ねず、自分で決めること。そうすれば自分に言い訳もできません。

自分の人生に責任を持ち、自分でコントロールする。それができれば、逃げた先でも新しい未来が開かれるはずです。

今日はこのへんで。明日もお楽しみに!



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