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一度世界に出てみたら、そんなことはとても小さなことだと分かった。

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オーストラリアバイロンベイを旅したときに撮った一枚。
この街は人口1万人なのにも関わらず、毎年100万人の観光客が訪れるらしい。
でもこの街に便利なものはない。
電車もタクシーも走っていない。そしてマクドナルドやサブウェイなどのファーストフード店もない。
移動は徒歩か、自転車か、ヒッチハイクをして誰かの車に乗せてもらうか。
食べ物は現地で採れたものを使って作られる、
健康的でオリジナリティーの溢れたものばかり。

昼も夜も、街では誰かが音楽を奏でていて、
それを楽しむ人達も沢山いる。
車で生活している人や、ヒッピー達も沢山いる。

この街に滞在して思ったことは、生き方は本当に十人十色だということ。
日本を一度出てみる前は、自分で周りと比較してしまい、「あの人はこうなのになんで自分はこうなんだ」なんてことを考えてしまうこともあったけど、一度世界を見てみるとそんなことはとても小さなことだと思えるようになった。
なぜなら、本当に人間は色々な生き方をしてるから、正解なんてないんだよね。

本当に大事にしないといけないことは、自分の心が自分の生き方に誇りを持てるかどうかだと思うし、自分の心に嘘をついていたら、たとえ周りから羨ましがられるような生き方をすることになったとしても、自分の人生に100点満点をつけることなんて一生出来っこない。

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