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100日後に年越すオレ 69日目「そ:そうめん流し」

”いろは順”エッセイの十八日目、本日は”そ”です。いよいよ残り1ヶ月!

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"そ”で選んだ題材は、「そうめん流し」。夏の風物詩ですね~。これまであまり意識をしたことが無かったんですが、「そうめん流し」と「流しそうめん」、どっちが正しいと思います? というか別物なんでしょうか。カレーライスとライスカレーみたいなもの?でもカレーライスとライスカレーだとちょっと印象違いますよね。ライスカレーはどちらかというと昔ながらの小麦粉たっぷり、黄色っぽいカレーのイメージ・・・。

さて正解ですが、誰もがイメージする、真っすぐの竹筒からそうめんを流すものが「流しそうめん」で、「そうめん流し」は鹿児島県指宿市を中心に親しまれているご当地グルメ。楕円形や円形のそうめん専用機械でそうめんを流すものを指すようです。”テーブル流し”とも言われるのだとか。ただ色々調べていると結構バラバラですね。一応商品名が最もしっかり分かれてて、竹筒を使ったセットが”流しそうめんキット”、ぐるぐる回るタイプのものは”そうめん流し器”として売られているようです。それでも”流しそうめん器”という商品もありましたけど・・・。

最も色々な”そうめん流し器”を試しているのはSeikinかもしれません。Seikin TVには沢山のレビュー動画が上がっていました。その中で最も家庭で実用的だなと思ったのが上の動画で紹介している動画でした。


何を隠そう、僕自身も数年前に”流しそうめんキット”を購入したんですよね。それを自宅の中で行うという無茶を楽しんでます。うちのリビングは縦長なので竹筒3つのキットもセットできるんですが、まあ水がこぼれますね(笑) 外でやるときはそのまま流しっぱなしでもいいわけですが、室内だとそうもいかず。バケツをいくつか用意して一杯になったら入れ替えるという形を取りました。そんで水をホースで流すのも味気ないので、ペットボトルを使って手動で流すんですが、それもそれでチープというか。でもそういうみんなでワイワイするのがそうめんを流す魅力だとすれば、満喫できたのだと思います。

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こんな感じでセットします。思ったより長いという。


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せっかくなので、日本三大そうめん(三輪そうめん、播州そうめん、小豆島そうめん)と共にバリエーションに富んだ薬味を用意します。


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こんな感じで上流にて手動で水とそうめんを流すというワイワイ感。


残念ながら今年はコロナ禍でホームパーティーが出来なかったんで出番は無かったんですが、来年こそは皆でワイワイ楽しみたいと思います。やっぱりイベント的にやるならこんな感じでやるか、もしくは超巨大のそうめん流し器がいいんだろうなあ、と思います。


夏のホームパーティーとして是非! 竹筒タイプの流しそうめんキットの場合は、室内より室外推奨ですけどね。

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