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自意識が高くて人を誘えない。

珍しく忘年会や新年会が多くてデヘデヘしている。
基本、誘われたら予定が合えばお邪魔させていただくよ。何か会をやろうというときに思い出してもらえたのが嬉しいからだ。

自分から誘うのが怖い。
私に誘われたことを嫌だな、と思われるかもしれない。無理をして来てくれるかもしれないけれど、なんとも申し訳ないし、せっかく来てくれたのに「本当は嫌なのかもしれない」と穿った見方をしてしまう。

誘いを断ることは誰だってあるだろう。
そこで「予定が合わなかったんだなぁ」と思っておけばいいのに「ああ私と会うのが嫌なんだ」と迷惑なネガティブを発揮する。

誰かが「〇〇行きませんか」とTwitterで募集しているのを見かけてもなかなか手をあげられない。「いやお前は呼んでねぇよ」と思われるかもしれない、と怯えてしまって。

そう、自意識過剰というやつだ。
そんなに人は他人に興味がないし、「誘われたら嫌だ」と思うなら誘われる距離感の位置にはいない。
だから気にせず声をかければよいのにやっぱりできない。

だからこそ、誘われるとめちゃくちゃ嬉しい。
誘われただけでその人のことを好きになる勢い。

要するによかったらたくさんお誘いください、という話である。

***

ついでの話なのだが、人が増えれば増えるほど何を話せばいいのか分からなくなる。
5人以上いる場所では少し緊張してしまうし、スベッたらどうしよう、って思っちゃう。
話すならウケたいし、オチのない話をするのは居心地が悪い。こう、うまい具合に場を盛り上げられる人になりたいのだけど、まずは人をちゃんと誘えるようになってからだな、話はそれからだ。

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