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NovelJam参戦記② ~運命のチームビルディング

オリエンテーションがつつがなく終わり、続いて編集さんのプレゼンへ。
そういえば、プレゼン資料を作っているというツイートは見かけたけど……と思っていたら、今年はチームを組みたい編集さんに著者&デザイナーが投票? するというもの。まさかのねるとん形式! というツイートが飛び交っていたけど、ねるとんってなんだっけ……。

戸惑っている間にプレゼンが始まる。一番手はチームAの小野寺さんから。
ほかに去年、著者として参加されていたおふたりが編集に転向。2年連続で編集はおひとり。8チームあるから、半分が経験者ということになる。男性6人、女性2人。
投票って言われましても……! 
編集さんに「こいつ担当してもなあ……」ってがっかりされたら嫌じゃない!?編集さんにもご意向お聞きしたほうがよくありません!?
……とネガティブが爆発して投票用紙を持つ手が震える。
プレゼンを聞いている限りだと、どなたに担当していただいても嬉しいんですが……。ああでも、やっぱり小野寺さんがいいかな? ファーストインプレッションを大切にするか……。でも、小説の編集をやっていらっしゃる澁野さんにも見ていただきたい。普段、シナリオは専門の担当さんに見ていただいているけど(当たり前である)、小説の編集さんにもアドバイスもらいたい。でも、全く初めましての方と組むのもいいかも? ええええええ……どうしよう!!? と悩んだ結果、澁野さんに丸をつけて提出。

出してから後悔するパターン。
結果、著者の半分が澁野さんを選んでいて争奪戦のじゃんけんが行なわれることに。
じゃんけんかー、じゃんけん弱いんだよなー、と思っていたら案の定一発で負ける。ちなみに寧花さんも一緒に負けていた。と、友よ……。

その後、残った著者はくじ引きでどのチームに入るのかが決まった。
私はチームB。

寧花さんは小野寺さんのチームAに。ちょっと寂しい……と思いつつ、チームBのテーブルへ。

もう一人の著者さんは天王寺景虎さん。
名前がちょうかっこいい。強そう! とツイートを見ているときには思っていた。実際にお話してみると癒し系で博識。持参されている資料の量がすごい! 私はほぼ手ぶらです! すみません!
「必要になったら言ってください~」ってむっちゃええ人やん……。
編集は野崎さん。地下アイドル好きってお話もプレゼンでしてらした。アイドル好き、奇遇ですね…!
デザイナーは波野撥作さん。去年のNovelJamでは編集で参加されていた方。チームが違ったので懇親会でお話したくらいだけど、知っている人がいるの心強いー! facebookではちょいちょい絡ませてもらっていたし!

チームビルディングのあとはそれぞれ自己紹介などなど。
すぐに販売プロモーションの話に。
今回は当日の審査だけでなく、売り上げを加味した審査が3月末に行われるらしい。
去年書いた『低体温症ガール』が売り上げ1位だったらしいので、ほんと去年もやってほしかった……! と後ろを振り向いていても仕方がない。
波野さんから「去年、どういうプロモーションした?」と聞かれるけど、これと言って特別なことはしていない。何も経験が生かせなくて申し訳ない……となりつつ、みなさんのお話を聞く側に回る。
うーん、まだ緊張が解けないなあ。
その後は、今回のお題が発表される。

平成かー、平成ねー……と考えを巡らせるも頭に浮かぶのはジャニーズのおじゃんぷちゃんたち……ダメだこれは。

その後、編集者・三木一馬さんの講演。
前日にオットくんが「名前聞いたことがあると思ったら、ソード・アート・オンラインの人だ……!」と言っていたのだけれど、SAOも担当されていた編集者さん。お話聞いて、帰ったらオットくんに教えてあげなくっちゃ~。と思うけど、ついお題のほうに頭が持っていかれてしまう……。

平成、かあ……。
まんま平成のワードは使いたくないなあ。それに、現代のお話を書いたら全部『平成』じゃないですか?  んー、悩ましい…。

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