人手不足の現場から
今日は寒かったですね〜〜。
そして、週1勤務の職場の日でした。
スタッフコロナ罹患で人手が足りず、フォローしあってなんとか1日乗り切りました。
忙しいなか、無事に1日を終えた達成感がある一方で、これを毎日…と思ったらかなり大変だなとも感じました。
スタッフが減ってもサービスを減らすことなく現場を回そうとするとどうしたって無理が出てくる。
いつもは本人が動くまで待っていることを待てなくなる、いつもは待たせない場面で待たせてしまう。
そして、リスキーな場面も出てくる(見守りなしで歩き出しちゃうとか)。
こうなってくると、サービスを減らさざるを得なくなるなぁと思ったんですがこれは何もコロナだけの話じゃないんですよね。
2025年問題といわれる、団塊世代が後期高齢者になる、あと2年後の未来。
今でさえ足りていない福祉の労働者がさらに不足して、最低人員だけで運営するようになったら…?
いつだってぎりぎり、立たなければ転ばない、安全のためには寝かせておくなんてことが当たり前になってしまうかもしれない。
そうなったとき、よい介護とかQOLとか言えるのは夢物語になって、実際のケア現場はどうなっていくんだろう?と考えてしまいます。
今日はちょっと重い話。
でも、そう遠くない未来の話。
どうなっていくんだろうね。
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