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東京都現代美術館「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」行ってきました。

こんばんは。ゆのきりょうこです。

きょうは、パンも夕飯も作らず、「GENKYO 横尾忠則」展へ。

今日が最終日。

最終日だからきっと混んでるかも、行っても入れなかったらどうしようとかとか思ったけれど、行かなかったら「なぜあの時いかなかったんだ」とずっと後悔すると思い、東京都現代美術館公式アカウントのツイートで混雑具合を逐一確認しつつ、行ってきました。私は、今、歩けるし、入院とかもしてないし、電車に飛び乗れば行ける距離にいる。それは幸せなことです。

この展示、観てよかったです。


横尾忠則2


横尾忠則1

信じられないような展示の量。壁という壁、隙間もなく、びっちりと。こんな設営見たことないです。言葉は悪いですが、エネルギーに圧倒されて吐きそうになるくらいの量でした。 

横尾忠則さんは、何十年か前から雑誌や広告業界での表紙やポスターでご活躍されていたのでそんな時代から知っていたし、学生時代に美術館のアルバイトをしていた時に設営の時にいらしていてちらっとお見かけしたことがある。その時から時が止まっていて、今の横尾忠則さんを知らなかった。この何年かの間にどんだけ描いたんだ、どれだけ世界を見つめたんだと、はかり知れない波動の渦に圧倒されました。

行ってよかった。

目に見えないものを見ることを怠らないようにしようとそしてすごい勢いで創作し続けること、そんなことを思いながら帰路につきました。帰りは一人で木場まで歩いたので遠かった~~~。


その後、12月に大分県立美術館へと展示は移るそうですよ。


管理栄養士 ゆのきりょうこ


おやつ買って、好きな絵本買って、娘とほっこりさせていただきます♪ありがとうございます🧡