熱海でも鳥取でもない街に住みたい欲が、高まってきている。
タイトルでちょっとした誤解を与えてしまっているかもしれませんが、鳥取に戻ってきて数日、感じていることを素直に書き残しておきます。
すぐにどうこうという話では一切ないです。自分の中に湧き出てきている感情を、素直に言葉にしておこうかなと。
(思いついたまま書いているのでまとまりのない文章になるかと思います)
熱海と鳥取の二拠点生活を始めて、1年が経ちました。
当初とはかなりスタイルも変わってきて、熱海にいる割合の方が多くなってきているのが最近の現状です。
熱海は本当に居心地が良い。
職住休隣接が隣接していてストレスフリー。
学生時代(インターン時代)から成長を見守ってくれてる人がいる安心感もあり、多種多様な人が独自で有機的な取り組みを展開していて常に新たな刺激を得られる街です。しかも、東京関東圏にすぐに足を伸ばせる立地の良さがあります。
一方で、(かなりぶっちゃけると)鳥取に滞在する意義は、徐々に薄くなってきているのが正直なところでもあって。
帰ってくるたびに、刺激よりも失望を得ることの方が多く、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の観点からもそこまで拠点に据えるメリットという部分は高くないのかもなと。
ただ、それでも鳥取を拠点のひとつにしていた理由は、
・生まれ育った地元だから
・カフェ経営時代の知人たちがいるから
・ある程度ひとりで作業に没頭できるから
という3つぐらいだと感じていたんですが、その理由も、徐々に意義を失いつつある気がします。
・・・・いや、違うな。
なんかもっともらしく語ってるけど、本音の本音は、鳥取にいても面白くないってところかもしれません。うん、一番素直な感情はそこかも。
「自分で楽しさを見出せばいい」とか
「自分で鳥取を面白くすればいい」とか
そんな風に思う自分もいたりするんだけど、だったらもっと面白そうな街に住んでしまう方がいいんじゃないかって、そういう感情が強まっているんだと思います。(場所に縛られる仕事じゃないので余計に)
「じゃあ熱海の一拠点居住でいいじゃん?」
っていう疑問も脳内で繰り広げられるんですが、それもしっくりはこなくて。熱海はやっぱり物理的に距離を取る時間をつくった方が、個人的にはその良さを最大限に受け取れる街なんですよね。
だから、熱海でも鳥取でもない、僕の知らない新たな街に住んでみたい欲が高まってきているというわけ。たぶん、そういうことです。
「どの街に」とか「いつから」とか、そういう具体的なことを考えているわけではありません。
まあ『東京』でもいいなと思うし、夏に住むために『東北』や『北海道』の街もありだし、冬に『沖縄』や『九州』の街を選ぶのも良き。はたまた海外っていう手もなくはない。
本をたくさん読むようになってから、昔のように新たな刺激(読書や旅)を求めたくなる感情も増してきているので、少しずつ僕の中でも価値観の変化が芽生えてきているのかもしれません。
こんな変化も、楽しみにながら生きていけたらいいな。(終わり方がわからん)
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というわけで、今日の記事は以上です。
今週のジャンプで掲載された「ワンピース」がヤバかったですね。先週からの怒涛の展開感が凄すぎる・・・(誰か話そう)
では、またあした〜!
▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ 僕にとって二拠点生活を始めたことは必然だった。
≫ 熱海と鳥取を行き来するたびに、着実に人生の螺旋階段を登っていることを実感する。
≫ 人生はまるで迷路みたい。愛は謎々みたい。
今日は3,500字ほどの記事を更新してます。
発売されたばかりの「肩書きオレで生きていけ」の書評を書きました。
おまけ:9月30日の日記
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今月も終わりますね。
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