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【読書家推薦】正月休みに読むと人生が充実する書籍3選!

みなさん、あけましておめでとうございます!
2020年になりました。どうぞ今年もよろしくお願いします!

元旦の今日は、どんな風に過ごしている方が多いんですかね??
やっぱり初詣とか親戚の集まりとか、、、なのかな??

かく言う僕は、いつもと変わらず「本を読んで」「ブログを書いて」という元旦を過ごしました。すでに新年2冊目の本を読み終えて、さらに2020年のブログ戦略をしっかりと練ったりと、ガッツリ仕事をしています。

とりあえず、2020年は「読書家ブロガー」という肩書きを名乗って活動をしていくことに決めたので、noteでの発信も【読書】を中心とした内容が多くなっていくかと思います。(よければフォローをしてください…!!)


そんな新年1本目の記事。
なにを書こうか悩んだんですが、せっかくの正月休みということで、「正月に読むと人生が充実する書籍」を紹介してみようかなと。

選書の基準としては、

✔︎ 今年1年を充実させる目標を決めたい
✔︎ 定めた目標をしっかりとやり切りたい
✔︎ マインドを整えて仕事始めを迎えたい

という軸で3冊をチョイスしています。
『一年の計は元旦にあり』ということわざがありますが、まさに【新年の指針を決めて充実した1年を過ごすための書籍】とも言える3冊です。


最初に3冊を紹介しておくと、

になります。それぞれの詳しい説明は後述しますが、読むのがめんどくさいという人はここで離脱してもらって結構です。


みなさんがよりよい状態で新年の仕事がスタートできるようにと選んだので、ぜひ参考にしてみてください!

(無駄にアイキャッチ画像の作成を頑張ったので褒めてほしい。←)

1.「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する/本田健

まず1冊目は、本田健さんの『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』です。2019年10月に出版されたばかりの割と新しめな本になります。

この本は、タイトルからもわかるように、「正しい目標(夢)の掲げ方」「目標(夢)が叶う確率を上げる具体的な方法」が書かれていて、文字通り『一年の計』を考える上での良いサポートをしてくれます。

1年の目標を考えるときに大事なのは、目標の中身ももちろんそうなんですが、それ以上に、目標を掲げる際の【思考】や【感情】が重要です。この本では、その思考や感情を整理&管理することに比重を置いて説明してくれているので、計画倒れになりにくい目標を定めることができるようになります。

ちなみに、この本には電子書籍版が無く、紙媒体でしか購入できません。が、そこが最大のポイントでもあって、購入すると付いてくる別冊付録が秀逸なんです。

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この別冊付録「あなたの人生を変える36の質問ノート」には、全6項目(6問ずつ)の質問が用意されているんですが、その中に、

・目標を設定するための質問
・人生の目的を見つけていくための質問

という項目があります。なので、「そもそも目標が見当たらない」「どう目標を設定していいかわからない」という人でも、この質問項目に答えるだけでその輪郭が見えてくるんじゃないかなと!

≫ Amazonで『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』をチェックする


2.やり抜く人の9つの習慣/ハルバーソン

とは言え、正月に立てた1年の目標をしっかりと達成できた経験のある人って、ぶっちゃけ超少ないと思うんです。もっと言えば、小さな目標ですら達成できずに辞めてしまうことの方が多いんじゃないかなと。

せっかく立てた目標をしっかりと達成していくために必要なのは【やり抜く力】であり、やり抜くための【習慣化】こそが最も大切なことだったりします

そこで、2冊目に紹介するのが、モチベーション科学の第一人者、ハイディ・グラント・ハルバーソンさんの著書『やり抜く人の9つの習慣』です。

この本には、「心理学的に証明された正しい目標達成の方法」が端的に綴られていて、まさに【やり抜く力】【習慣化】のための書籍とも言える1冊になります

しかも、非常に読みやすく、全部でわずが120ページと超薄い。1時間もあればサクッと読み終えられるぐらいの文量しかありません。

にも関わらず、アメリカで原書が発売されたときには『最も成功した電子書籍』と呼ばれるほどの超ベストセラーとなった書籍でもあります。

正直に言うと、僕が「400日以上連続でnoteを更新」や「100日連続で書評記事を更新」などの継続習慣ができるようになったノウハウは、ほぼ全てここに書かれています。たとえば、

【if-thenプランニング】
「もし〜になったら、〜をする」という風にいつどんな行動をするのかを事前に具体的に決めておく方法

は、僕自身も【毎日23時になったら note を開く】【毎日16時を過ぎたら必ず本を読み始める】などというルール化として活用をしていました。(ちなみに、この方法を使うと習慣化できる確率が2〜3倍になるという研究結果も出ています)

たった120ページと薄い書籍ですが、この1冊を読んでおくだけで目標の達成率は劇的に高まるので、正月休みを使って読んでおくと仕事にも応用できるんじゃないかなと!

Kindle版で購入すれば金額も「686円」と安いので、是非この機会に!

≫ Amazonで『やり抜く人の9つの習慣』をチェックする


3.マスターの教え/ジョン・マクドナルド

ここまでの2冊を見て、「いやいや夢を掲げるとか目標を達成するとか、そんな崇高なことは私には大丈夫です…」と感じている方もいるかもしれません。実際問題、元旦でモチベーションが上がっているだけで、普段はそんな意識高く行動してない人の方が多いはずです。

「一流な人のメソッドとか、科学的根拠とか、ぶっちゃけどうでもいい!!私は私らしく人生を充実させていきたいんだ…!!」

そんな人にぜひ読んでほしいのが、古典的名著の『マスターの教え』です。1929年にカルフォルニア出版から発売されて以来、90年以上にわたって世界中で読み継がれてきた書籍になります。

この本の面白いところは、著者の「ジョン・マクドナルドさん」の素性が名前以外は一切不明だという部分。にも関わらず約1世紀近く世界各国で読まれ続けているって、普通に考えてスゴくないですか??(しかも、約50ページほどで終わる超ショートブック…!!

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内容をギュッとまとめると、「人生は心の持ちようで豊かになる」という感じで、言わば【スピリチュアル系書籍の元祖】とも言える書籍だと思ってもらえたら良いかなと。

これ以上の説明は難しいんですが、とにかく読み終わったときに心の内側から見えない何かが湧き出てくるような、そんな気分にさせてくれます。

スピリチュアル系の書籍が苦手な人は読まないほうがいいですが、よくわからないけど読んでみたいと思った方はぜひ一度手にとってみてほしいです!

ちなみに、Kindle版は550円で購入可能ですが、「KindleUnlimited」の対応書籍のため、正月休み中ならばこちらで読む方がお得です!

(1/6までの 年末年始キャンペーン期間中に申し込むと【3ヶ月199円】で読み放題になるらしいので、この機会に申し込みをしてみましょう…!!)

ただし、内容的には音声で聴くほうがオススメです…!!
耳で聴く読書サービス「Audbile(オーディブル)」にも対応しているので、ぜひこちらを試してみてください!(活字の苦手な人でもハードルが低いのでマジで推奨します)

≫ Audibleで『マスターの教え』をチェックする【30日間の無料体験あり】


【まとめ】正月休みに読むと人生が充実する書籍3選

というわけで3冊紹介してきましたが、この3冊に共通するのは「文量が少ない薄めの本」ということです。もっともページ数の多いものでも192ページなので、一般的なビジネス書より圧倒的に短時間で読み終えられます。

正月休みとは言え時間のない人でも、サクッと読めると思います。
2020年をより充実したものにするための参考にしてみてください。


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というわけで、今日の記事は以上です。
僕はこれから夜の散歩をしながら初詣に行ってきます。正月太りをしないように気をつけましょう!

では、またあした〜!

▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ 【書評】本田健さんの「未来を書くことで、どんどん夢は実現する」には幸せな人生を自分で選択するためのヒントが詰まってる!
≫ 【書評】古典「マスターの教え」は90年以上にわたり世界中で読み継がれている名著だった!(ジョン・マクドナルド

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