「ピカソとその時代」に行ってきた〜キュビズムの世界を考える〜
掲題の展覧会を観に,国立西洋美術館に行ってきました.
この展覧会では,たくさんのキュビスムの作品を観ることになりました.キュビスムについては,ちょうど「「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考」を読んでいたので,それがアートの常識を更新した技法であることは一応理解していました.
しかしながら,実際にキュビスムの作品を観ていきながら思ったのは,
「革新的な表現方法だということはわかるけど,その上でどれが良い作品なんだろう」
「敢えてキュビスムで描かれたことの意図