餃子

８月１１日火曜日、晴れ

今日もどうにかなりそうなほど暑い。
もう１１時だと娘に声をかけられ飛び起きる。洗濯物をたたみ洗い上がっていた分を干す。朝食としてヨーグルトを食べおにぎりを食べ、そして昼としてマルゲリータピザ（焼くだけ）を食べる。
午後、半年に一度の検診に付き添い。予後の確認という目的から予防に比重が移っていくという話を伺う。

手伝うからというので夕飯を餃子にする。驚いたことにこどもらが包むのを本当に手伝ってくれた。おかげでとても捗る。ありがたい。
いつもより小さな皮を買ったため餡が盛大に余る。仕事を終えた妻に追加で大判の皮を買ってきてもらい包む。

細かく丁寧に刻んだけれど、やはり漏れがあったようでホアジャオ（花椒）を入れたことがバレる。前半、いつもと何か味が違うねえという声にすっとぼけていたけれど隠しきれず。それでも辛いものが苦手な娘が投げ出すことなく食べられたので、あの程度ならいけるということがわかる。

さて、明日の夕飯はどうしようかねえ。

＊　＊　＊

長らく放置していたＵＮＤＥＲＴＡＬＥ。（ＮルートからのＰルートまで）娘のガイド付きでエンディングまで到達。

最終戦の後「おさんぽしておいで」とトリエルに言われ、物語のいちばん初めまで後戻り。小さくて、それでもずいぶん広い世界。散りばめられたキャラクターたちは解放された世界のことを語る。

ゲームであって、ゲームだからこそ、エンディングを迎えた後は訪れるプレイヤーがいなくなる。そしてそれゆえに空っぽになる世界を後にして、モンスターたちはプレイヤーの住む世界にやってくるんだよ……　と、そういう構造なんだろう。

サンズ、パピルス、アンダイン、アルフィー。いろいろと個性的な、とても個性的なキャラクターを生み出したものだ。すごい。