グッド! 豆乳味噌スープ

11月21日木曜日、晴れ

妻が言ったのだ。豆乳に味噌を溶いたらいいんじゃないかな? って。
たしかに豆乳に味噌、そして鶏肉なんか入れたら非常に合いそう。人参とゴボウを入れるとさらにパワーアップが望めるし銀杏にスライスした大根なんかも素敵なコンビネーションを生みそうである。その効果は計りしれない!

で、今日。ウィンナーしかなかったけれどとりあえずキャベツの千切りとセロリの残り、そして小さくサイコロにした人参と豆乳を温め、スープジャーに味噌を小さじ入れてからスープを注いでみた。
昼過ぎに食べるまでに味噌は手前勝手に溶けてくれているものだろうとおもっていたけれど、そんなことはなく底にたまったまま。しかしいい。かき混ぜて食べたスープはイケる。
ああ、これは鮭なんかもあうやつだ。いや鶏肉より鮭だよ、鮭。

というわけでスープレシピ(案)にひとつ、候補が加わった。

* * *

帰りの電車、新宿駅にて乗車待ちの列に並んでいたのに後ろからおばさんに追い抜かれ、脇からゴキブリのように素早くおじいちゃんが割り込みをキメてくれて、彼らはちゃっかりと座席を確保し僕の場所はないという理不尽。あなたがたのように元気に溢れた者は座らずともよいとおもうのです。

降車時に大慌てで僕を押しのけていく輩には
「ああ💩漏れそうなんだな、がんばれ急げ!
 君ならいける、漏らさずイケる。
 幸運を祈る! ウンだけに!」
とかなんとか、バカを考えれば腹立ちも紛れるというライフハックを導き出して実行しており、こちらはやりすごせるようになっている。

しかし乗車待ちの列を乱して我先に突っ込んでゆくご年配の方々に対して湧き起こるえもいわれぬエモい感情をどう解きほぐしたらいいのか、まだ答えはない。

あと、同じく帰りの京王線で1度ならず2度までも足の甲をずしりと踏まれた。ちょっと引っ掛けたとかそういうのでなく、まさに上を踏んで歩いていくという勢いだった。なんだろう、なぜなんだろう。僕の存在が薄すぎて見えなかったとか?

* * *

「人数を三倍に増やして納期を1/3に短縮してほしい」という無茶ぶりに「カップ麺を3人で見守れば1分でできるとお思いですか?」──みたいな秀逸なツイートを見かけた。

同時に実行できる作業がなければ数を増やしても役に立たないというわけだ。(裏を返せば、3回まわさないと終わらない量の汚れ物があるなら洗濯機が3台あれば1/3に短縮できる)

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